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カテゴリ:[競馬]地方競馬
多摩の黒酢です。
昨日行って来た金沢競馬場の写真です。 ■金沢競馬場の入場門 JR金沢駅の西口・1番乗り場から、無料送迎バス(青くて観光バスみたい)が出ています。 時間間隔がありますので、事前に調べて行った方が良いです。 ■パドック 金沢競馬場は、唯一、日本海側にある地方競馬場です。 パドックの奥には、日本海(金沢港)につながる河北潟があります。 ■手書きの出走馬掲示所(パドック) 確か、名古屋競馬場(地方)もそうだったと思いますが、アナログな手書き感じが良いです。 この日は、不良馬場から重馬場へと少し馬場が回復しましたが、 ゴール前では、逃げ馬の脚が上がるシーンもあり、パワーのいる馬場でした。 金沢は、先行と外枠有利という定説ですが、この日は、そうでもなかったです。 ■スタンド(内馬場より) 金沢競馬場は、内馬場に地下道を潜って、入ることが出来ます。 そこからスタンドを撮影してみました。(古くて、大きなスタンドです。) 昭和懐古館という見せ物がありますが、日曜日のみ開催です。(クローズしてました) ■ゴール板 「金沢」という都市名は、昔、芋掘り藤五郎が山芋を洗っていたら、砂金が出たため、 「金洗いの沢」と呼ばれたという伝説によるそうで、ゴール板も金色をしてました。 風雪が強いのか、防風林に囲まれた緑の多い競馬場です。 のんびり、草競馬が楽しいです。 ■ターフビジョン 江戸時代には、江戸幕府を除いて最大の石高を誇る加賀藩(百万石)の城下町として、 江戸・大坂・京・名古屋に次ぐ大都市として盛えた金沢だけに、 内馬場にあるターフビジョンにも風情ある屋根が付いてました。 オッズも0.0倍(馬主すら馬券を購入していない)がありました。 監視塔も丸い形をしていて、面白かったです。 ■金沢競馬場名物・寿司 おそらく、全地方競馬場で唯一と思いますが、カウンターのある寿司屋があります。 怖い寿司屋の店主かと思いきや、非常に温厚な方で、いろいろ金沢競馬場の情報を 教えてくれました。 パドックの横にあり、店の裏窓から、馬場に入場する馬が見える得点付きです。 寿司屋も仕込みで朝が早いと思いますが、馬も朝にトレーニングするので、 新鮮な朝一情報が、寿司屋店主から聞けるかもしれません。 日本海の海の幸は、美味しかったです。(上は1000円分の『にぎり』です。) ■競馬新聞 金沢競馬場で売られている競馬新聞は、550円と少し高めですが、 きちんと製本されている横開きで見やすいです。 何社かの競馬新聞がありましたが、私は表紙に騎手の勝負服が記載されている 「競馬カナザワ」にしました。(馬も騎手も知りませんので、助かりました。) 事前に出走除外になった馬や、この日お薦めの馬には手書きで印(赤ペン)が 記載されているのもローカル感がありました。 ちなみに、競馬新聞のお天気予想は、ハズレてました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.08.12 08:19:19
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