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テーマ:1口馬主を楽しもう(3192)
カテゴリ:[競馬]所有馬情報
多摩の黒酢です。
今日も、ジャパンカップの話から始まりますが、 JRAに審議についてのクレームのメールや電話が相次いで入っているそうです。 「騎手が騎乗停止ならば、馬も降着にしろ」 「審議や裁定の内容がよくわからない」など・・・。 JRAの審議については、毎回、納得のいく回答が出ません。 今回のケースでは、(あくまで私の見解ですが)前の馬を交わすために、 馬体をぶつけてでもコースを開けないと、先着出来ない状態でしたので、 海外の競馬では、ごく当たり前の行為だったと思います。 それに、(これも私の見解ですが)審議の対象となった1着馬、2着馬は 共に同じ大馬主(馬主クラブ)の所有馬であり、将来的な種馬としての価値、 肌馬としての価値を判断して、裁定を下したのは馬主だったのではと思います。 JRA的には、どちらが勝とうと損得は生じないと思います。 今回、降着にならなかった牝馬は馬体重が減っており、明らかに輸送に失敗した感じで、 ここで降着になると次走は、有馬記念(G1)へ出走しないといけなくなりますが、 それを避けたのでは・・・との憶測もあります。 2着で1着に繰上りにならなかった牡馬は、有馬記念を勝てば良いと。 『これが、日本の競馬事情という裁定であった。』と、私は感じております。 ◆所有2歳馬情報(ホースクラブ) ◆スターリーワンダー[父グラスワンダー:母シルキーヒロイン] 引き続きキャンターの調整を進めていましたが、 調教師は「少し両前にソエが出だしてきている感じで、乗っていても歩様には 見せていないけど、触ると右前の方が少し気になるみたいです。 この馬の気性を考えると、痛みで走るのを嫌がり、今後の競馬に支障が出るといけないので、 このまま進めるより一息入れてあげる方が良いでしょう」と話し、 21日に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧されています。 ★まずは、大怪我でなくて良かったです。(急に放牧に出ましたので、少し心配でした。) それに、ヤナガワ牧場産(非・社台系牧場産)なのに、栗東トレセン近郊の ノーザンファームしがらき(滋賀県)に放牧になったのは、非常にラッキーです。 ソエとは言ってますが、単に厩舎の馬房調整のための短期放牧で済む可能性があります。 元々、バンテージは両前脚に巻いてレースに出てましたので、ソエは出走前から 出掛かっていたと思います。 2歳馬ですので、無理をする必要はありませんので、しっかりとソエを焼いて、 馬体の回復と、リフレッシュして馬体の成長を促して欲しいです。 ◆ユニバーサルキング[父スペシャルウィーク:母シルクユニバーサル] 福島県・ノーザンファーム天栄で調整中です。 ウォーキングマシンの運動60分と角馬場でウォーミングアップをした後、 周回コースでキャンター2000m~2400mの調教を付けられています。 調教担当者は「この中間から15-15の調教を始めました。 やった後も反動がありませんし、コンスタントに乗れているのも、 脚元が固まってきた証拠だと思います。 もう少しやればある程度の目処は立ってくると思います」と話しています。 ★年内は、「ノーザンファーム天栄」(福島県)っぽいですね。 雪は降る前には、栗東トレセン近くの「ノーザンファームしがらき」(滋賀県)へ 移動して欲しいです。 とにかく、馬体を絞って、脚元に負担がかからないように、調教を進めて欲しいです。 15-15で反動が出るようでは競走馬にはなれませんので、早く12-12くらいで 脚元を確かめて欲しいです。 毛艶は良いですが、アバラが透けて見えませんので皮膚が厚いように見えます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.11.27 20:33:40
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