2015/05/04(月)07:34
【所有馬情報】 脚元の弱い兄弟(ダンスールクレール)
本ブログでは久々の所有馬情報 の 多摩の黒酢 です。
所有馬・ダンスールクレールの半兄・ウインバリアシオンが
2度の屈腱炎を乗り越え、福永祐一騎手で挑んだ天皇賞(春)で、
再び、脚元を痛め、引退とのこと。
予後不良(安楽死)にならなくて良かったとしか言いようがないです。
天皇賞(春)・淀の2マイル(3200m)は過酷なレースだと思います。
そして、私の最後の所有馬で弟(同厩舎)の方のダンスールクレールですが、
◆所有馬情報
◆ダンスールクレール
右前の歩様が悪くなったことから詳しい検査を行った結果、
右前第3中手骨の骨折が判明したため、近日中に栗東トレセン診療所で
患部をボルトで固定する手術を行う予定です。
松永昌博調教師
「帰厩してからも順調で追い切りの動きも良く、
来週のレースを楽しみにしていたのですが、
今日になって歩様が悪くなったので検査を行ったところ骨折の診断でした。
申し訳ありません。
クラス再編成前に勝たせるつもりでいただけに本当に残念です。
ボルトで固定する必要があるとのことで、早ければ明日手術を行う予定です。
現時点での診立てでは全治6ヶ月ぐらいとのことですが、
術後の回復具合によってある程度は前後すると思います。
しっかり治して戻ってくれば、すぐに勝てる馬だと思っていますので、
良い状態で復帰できるよう牧場と連携して立て直します」
★再入厩後の調教時計が良かったので、期待していたのですが、
脚元が弱いところが、遺伝する母系なのかな。
[福永祐一騎手 直筆サイン入り馬券]