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USJと海遊館(2003.7)

 USJ_enter



大阪高知特急フェリーによる3泊4日大阪ベイエリア(?)の旅
(船中2泊)

「家族旅行へ行こう!」この言葉から始まった。


7月24日(日)

高知港より大阪高知特急フェリーに乗船。翌早朝大阪南港へ到着予定。
一等客室を大人2人、子ども1人、幼児2人で利用。「仲良しショッピング割引」とか言うものを利用して、往復32,500円。結構割安。
子どもたちの船酔いが唯一心配の種だったが、二段ベッドと比較的広いスペースに子どもたちは大喜び!興奮もさめやらぬまま寝入ってしまい、船酔いもなく無事大阪南港へ


7月25日(月)

南港から「キャプテンライン」(だったかな)でUSJへ直行。
旅行計画当初は「USJ」は予定にはなかったが、大阪で丸2日過ごすならば、ということで[USJ」が浮上。行程の中へ入ってきたが、個人的にはあまり乗り気ではなかった。なんといってもアトラクションの待ち時間。おまけに、今回の旅行は1歳児が1名いるので、大人1人はそちらのお世話になるのだ。
案の定、最初のアトラクション(E.T.なんとか)から1時間以上の待ち時間。妻と2人の子どもが出てくるまでのおよそ1時間半ベビーカーを押して炎天下をうろうろとさまよう。アトラクションから出てきた子どもたち、特に下の娘は、ETに名前を呼んでもらったとか何とかで、興奮気味。その時点でおみやげは「ET人形」に決定。その後いろいろあったが、省略。

USJ5 (今回の)USJの感想
一度入場した人、「攻略本」の類で研究してきた人が完全に優位になる所。
というのも、ディズニーランドではチケット購入時に一緒にもらえるガイドブックが、USJでは、チケット購入時にはもらえず、スタジオ内に入ってからでないと手に入らないので、時間的に余裕があっても、初めての人、準備のない人は入場までは全く計画が立たない。(しっかり研究して行きましょう!)
いった時期が悪かったかもしれないが、予想以上に人がいっぱい。暑い。その他諸々。
しかし、子どもは十分に楽しんでいたので、評価は良。

夕方、ホテル(シー・リーガルてんぽーざん)に到着。
和室が2室しかないが、小さい子連れには良いよい立地条件だ。(USJまでは船で10分、海遊館は隣の隣)
夕食のために天保山マーケットプレイスへ。ホテルで食事をするよりはずっと割安。
観覧車 夕食後、夜間の観覧車へ乗り、夜景を楽しむ。時間が少し早かった(7時15分頃)ので、待ち時間なし。降りるころには、少し列ができはじめていた。



7月26日(火)

朝食はルームサービスを利用。
(子どもがいてもゆっくり食事が出来るので少々割高になるが・・・。いたしかたあるまい。)
食後、前日に買ったおみやげ、着替え等を宅配で送る。
(箱はホテルで、170円なり。ペリカン便です。)
9時過ぎにチェックアウト。手荷物はホテルで預かってもらい、いざ海遊館へ。ここも結構混んでいた。はあ~...

入場券売り場で、子ども用の「探検ブック」(だったかな)300円を販売していたので、娘2人に買い与えた。娘たちはそれをひろげ一所懸命になって、水槽をのぞいていたが、半分も進まないうちに次女が脱落。ちょっと難しかったみたい。小学校の4~6年生位でちょうどかな。

息子はといえば、薄暗さと何とも言えない雰囲気に出だしから興奮し、館内を走り回りまわりに迷惑をかけていた。しばらく走り回ったかと思えば、ちょこんと水槽の前に座り込んでじっと眺めていたり、また、走り回ったり結構忙しいやっちなあ。
海遊館ではベビーカーの貸し出しがなかったので、後半は疲れた息子は私の腕に抱かれて1時間ほど熟睡。あ~疲れた。

いったん(再入館のスタンプを手に押してもらって)海遊館から出て、昼食(おやつ)タイム。その後、1時間程の大阪港のクルージングへ。子どもたちは船内を走り回り楽しんでいたが、私はデッキで「うとうと」と。
少し疲れたかなあ。

しかし、高知の海を見慣れているせいか、海の水の色が許せない。子どもたちも「何で海の水が茶色なが?」(「なが?」は土佐弁です。「なの?」に置き換えて読んでください。)と申しておりました。
  
再入館後も息子は興奮して走り回り最後は疲れて抱っこです。

夕食は天保山マーケットプレイスで食べ、帰路に。
ちょうどそのころより土砂降りの雨。出発の時に荷物に入れていた折り畳み傘は「荷物になるし、きっと雨は降らないだろうから」と荷物からはずされていた。
雨はやみそうもない。仕方なく、海遊館のSHOPで一本400円の傘3本を購入。肩を寄せ合いながら、歩く。不要な出費だった・・・

電車を乗り継ぎ何とか南港にたどり着く。(といっても乗り換え1回で、所要時間は約15分ですが)高知の路面電車しかみたことのない子どもたちは、これも楽しんでいた様子。

このころ、子どもたちの疲れはピークになり、「歩けない」「足がいたい」とか言い始めるが、だましだまし、乗船。客室にはいると、今までのことが嘘のようにはしゃぐが、疲れのためだろうすぐに就寝。父も、ビールを2本飲んで撃沈。



7月27日(水)

目覚めると高知の海岸が見えてました。
早朝帰宅。
旅行完!
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今回の旅は、子どもが船酔いすれば最悪の旅であったが、幸いにも船酔いなし。賭は成功!




ここまで読んでいただいて、ありがとうございます。
これを読んで、乗り物の料金、入館料、その他情報等詳しく知りたいと思った方は、掲示板にでも書き込んでいただければ、私の持っている情報はよろこんで、提供いたします。

[参考] USJ  海遊館


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