竹ちゃんの旅日記のブログ

2015/03/18(水)05:22

ブッタの生地

ラサ・中央アジアの旅(83)

5/12 日中は35度を超えている中、ブッタが誕生した遺跡跡(西暦紀元前566年)を見学する。 ここ、ルンビニ園は日本の建築家、丹下健三のデザインされたマスタープランに従って建設が進められている。園内には各国の寺院が建てられている。 園内のお茶屋で、写真(1番下)の女性と知り合い、日本山妙法寺の別棟で住職に冷たい抹茶とお菓子を頂く。 別棟に入る雰囲気は、京都の老舗の一見さんお断り風だ、私が冗談で抹茶が飲めるかもしれないと、言ったら、本当に抹茶が出てきたのには、ビックリ!念ずればなんとかなるものだ。 住職は、ネパールはヒンドゥー教の国なので最初は仏教は受け入れてもらえなかったなど、苦労話を2時間ほど話され、我々は聞き入っていた。ただ、広島のM田さんは途中でコックリ、コックリしていた。 ちなみに、二人の女性は会社を辞めて長期旅行中。園内の韓国寺に宿泊(一泊三食付きで300ルピー、330円)している。 お寺のお勤めもなく、食事は韓国食でなかなかイケると、言っていた。 ブッタが誕生した遺跡跡が保存されている白い聖堂 手前の池がブッタが産湯を使った「プスカリニ池」 紀元前249年にアショーカ王がこの地を参拝した記念に建てられた石柱(レプリカ) タルチョがたなびく菩提樹 日本山妙法寺 日本山妙法寺の住職 広島のM田さん、松江のK島さん(2人とはお茶屋で知り合う) 住職が冷たい抹茶とお菓子を振舞ってくれた

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