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カテゴリ:南米大陸一人旅
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アルゼンチンのバスステーションで麻薬犬が待ち構えていた 今日からとりあえず2泊するホステル ドミトリー(6人部屋)1泊400アルゼンチンペソ(2000円)もする 朝8時30分に定刻に出発したバスは 途中でフェーリでアルゼンチンを目指す フェーリでベルギーの男性が声を掛けてきた 四国の48ヶ所を2年かけて巡礼したそうだ 四国は素晴らしい 自然が美しかったと褒めまくっていた 今年の6月には熊野古道を歩くそうだ 大変な日本びいきな64歳のベルギー人だ チリの国境イミグレーション アルゼンチン側国境イミグレーション フェーリに乗船したのは20分ほど 風が冷たかった バスは8時30分定刻に出発した。大型バスには50人ほどが乗車している。 出発して30分もするとパンケーキとコーヒー(紅茶も選択出来る)が配られた。 車窓は代わり映えしない荒涼とした風景が続く。 3時間も走りフェーリに乗り、さらに2時間走りチリ国境イミグレーションで出国手続きをうけた。 簡単な出国手続きだった、出るもの追わず入るもの厳しくか。 アルゼンチン国境イミグレーションも簡単でパスポートを提出したらポンと入国印を捺してくれたし、荷物も調べない。 リオ・グランデで大型バスからマイクロバスに乗り換える時に、荷物をバスから降ろして並べたら、麻薬犬が荷物を嗅ぎ分けている。 幸いにも我々のバスの乗客には麻薬・コカインを隠し持っている持っている者はいなかった。 ウシュアイア到着は19時30分、11時間のバス移動だった。 街は霧雨で気温10度程度、街中にはキャンプ場がないので、安宿を探すがユースホステルで米ドル25ドル、3件目で400アルゼンチンペソ(2000円)のホステルに決めた。 29日間もテント生活したのだから、もう十分という気持ちもある。 昨日は暖房の効いたホステルで快適な一夜を過ごせたので、雨の寒い中でテント生活をする気が起きなくなってきた。 ここウシュアイアでテントを捨てて身軽になり、旅を続ける事にする。 お金の計算はしていないが、40日間(2月24日まで)は予算以内で旅をしている。 テント生活なので宿代は1日500円ほどか、食事も1日500円くらいで交通費が約25000円、入山料や入場料で15000円、トータルで9万円ほどだ。 そんなに切り詰めなくとも40万円以内で旅は終えられると思う。 パタゴニア南端はホテルも食料品も高い、ホテルに関しては夏の3〜4ヶ月間しか稼げないのだから仕方ない。 野菜などは輸送代がかかるので、割高になるのも仕方ない。 ウシュアイアではツアーで観光して、なるべく早く北に向けて進みたい。 具体的にはアルゼンチンの首都プエノスアイレス、サンティアゴからウユニ塩湖、マチュピチュを見学してリマと進んで行く予定だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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