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あれれ~ マカオGPの決勝は好調だった予選とは裏腹に
決勝では日本勢がほとんど沈没? 結局上位は各シリーズの優勝者が顔を揃えました。 F3は地元山口のインギングが参加しているため、今まで 見ることが多かったのですが、Fポンなどに比べ地味な イメージがありますが、毎回激しいレースが行われてます。 Fポンと大きな違いは2ヒート制であること。 レースウィークに2度決勝レースがあるので、ポイントからして どうしても1戦目と2戦目のレースの戦い方が変わってきます。 Fポンより一回り小さいサイズのシャーシに無限、トヨタなどの 2000ccのエンジン。厳しい吸気制限があるため市販されて いるものよりパワーダウンしてしまいます。これはエントラントの コストを低減させる狙いがあり、たしかに最高出力の発生回転数や レブリミットが低くなるため(9000rpm回るエンジンが 7500~8000pm程度になる)、エンジンが長持ちします。 とはいえ各エンジンチューナーは、その規制吸気の中で最大の パワーを出す努力は惜しみません。とくに吸気ボックスの形状は コンピューターを使って流量、流速をシュミレートして工夫を こらしています。 特に今年は将来性のあるドライバーが多く(大嶋、塚越選手など)、 見ていて楽しいレースとなっています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年11月23日 09時36分11秒
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