消防では、幼年・少年・少女消防クラブと言う幼稚園や小学校の行事・クラブ・委員会活動で防火・防災意識を高める事を目的とした自主的な?防災組織の指導・育成を実施しています。
学校により、クラブ・委員会活動と位置付け授業の一環になっている所もありますが…?
特に少年・少女消防クラブは、10歳から15歳までの少年・少女により構成されており、少年期から防火・防災についての知識などを身近な生活の中に見出し、火災予防ポスターの作成、防火パトロールや所によると出初式や防災訓練などへ参加してもらっています。
この制度は、昭和25年に発足し、平成18年5月1日現在、全国で5,530クラブ、約44万人のクラブ員により編成されており、各地域で火災のない明るい街作りのために活躍しています。
そんなクラブ員さん達も、進級あるいは卒業により消防クラブを修了し、巣立って行きます!
クラブ員のみなさん、どうも、お疲れ様でした!将来、何かのお役に立てば我々も救われます。そして、究極は…消防士になるんだよ!!!
はなむけという訳ではありませんが、少年消防クラブの優良活動団体の表彰が予定されていますので、興味のある方は、FDMAのサイトでご確認下さいね!
少年少女消防クラブフレンドシップ2007の開催の報道資料です。
URL→http://www.fdma.go.jp/neuter/topics/houdou/190227-6/190228houdou.pdf