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リタイヤした~元?web消防・救急出張所

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2007年07月31日
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カテゴリ:昔の?防災関係
バードさん達第2陣が西山地区に入って、6日目なのですね。
バードさんのブログが更新されましたので、現地報告をどうぞ!

全防災第2陣が先乗りで西山地区に入り込み、6日目です。

現場の支援本部の一部にネット環境も整えていただき、
全防災のスペースを作っていただきました。

活動もボランティアセンターと連携して行っております。
順調に第2陣工事グループが到着しても良いように準備はOKです。

ここで、現在の活動の詳細を報告させていただきます。

まず、現場に、建築物の応急危険度判定による建築物の区別がされました。

俗に言う、「赤紙」「黄紙」「青紙」と言われるA4の紙が、建築物に貼られています。
「赤紙」の家は出入り禁止です。(でも、家の方はそこで住まわれている方もいます)
「黄紙」の家についても同じような処理にされます。

ここで、考えていただきたいのです。
結局、現地に来られたボランティアの方は基本的に、
いや、絶対にこの建築物の中に入って作業することは許されていないのです。
多くのボランティアの方が「青紙」の家の片づけやお手伝いになってしまいますが、
西山町のように多くの家が「赤紙」「黄紙」判定になっている場合、
ボランティアが行くことの出来る場所が限られてしまい、
結局、余ってしまっているように見えてしまうことがあります。

全防災の仕事は、「黄紙」判定の家にボランティアを派遣することが
出来るかどうかの判定を行っております。
これも、ボランティアセンター、災害支援本部と連携しガイドラインを作った上で、
その特技を生かした調査と合わせボランティアが入れない場合には
実際に家屋内に入っての作業は全防災!
という流れを作っていただくことが出来ました。

…中略…

災害現場ではマニュアルに現れない作業や物事が発生します。
そのような場合に敏速に対応するために隙間を埋める作業が必ず必要になってきます。
ここを全防災では重点を置いて活動しています。

被災者の目線で物事を考えることにより様々なニーズが見えてきます。
私たちは被災者の目線に立った活動をすることにより被災者の皆様や
ボランティアセンターの方々との信頼を築きつつあります。

これから、仮設住宅への引っ越しなど大量のボランティアが必要な時期がやってきます。皆様の参加を心からお待ちしております。

詳しくは、バードさんのブログでご確認下さいね!

URL→http://plaza.rakuten.co.jp/sakimori110/





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最終更新日  2007年07月31日 15時18分08秒
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