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2008年11月07日
カテゴリ：消防関係＆色々な広報関連
 全国消防長会広報防災委員会作成となっていますが…「住宅火災・住宅内救急事故事例集」です。 サブタイトルは「安全なはずの我が家で・・・」 ＵＲＬ→http://www.city.yokohama.jp/me/anzen/jirei/index2.html みなさんにも分かりやすい具体的な事例が揚げられていますので、是非、ご覧下さいね！…珍しい？一例をコピペしますね。 ファンヒーターの逆火 １. 出火日時 １１月１７日 １７時ごろ ２. 焼損状況 着衣焼損及び左手火傷 ３. 出火原因（事故概要） 石油ファンヒーターを点火したが、しばらくして停止したため、再点火しその前に寝転んでいたところ、温風吹き出し口から火炎が吹き出し着衣に着火したもの。原因は、使用燃料（灯油）の保管状態が悪く変質していたため、気化器にカーボン、タールが付着し、気化器のバルブロッド（開閉部）が完全閉鎖状態にならず、予熱中に気化ガスが漏れ出し、点火時に漏れた気化ガスに着火し火炎が吹き出したものである。 ４. 予防対策 変質した灯油を使用しない。 石油暖房機器に変質した灯油を使用すると、異常燃焼や故障の原因となり火災危険が増大する。 ５. 参考事項 灯油は、紫外線などにより組成の変化、酸化等の変質を起こしやすい。 指導事項 １) 長期間、日光の当たる場所に保管しない。 ２) 長期間、容器の蓋を開けて保管しない。 ３) 昨シーズンより持ち越した灯油は使用しない。 ４) 光を通しやすい容器は使わない。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2008年11月07日 20時05分58秒
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