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久々に海保さんのHPより、10月23日の広報資料のご紹介です!!!
URL→http://www.kaiho.mlit.go.jp/info/kouhou/h21/k20091023/k091023.pdf 各地で灯台の施設公開等が行われます。(船舶交通の安全を図る施設の内部を見てみませんか!) 来る11月1日(日)は、141周年灯台記念日です。 我が国における西洋技術を用いた灯台の建設は、明治元年、神奈川県横須賀市の観音埼灯台に始まり、灯台業務の開始を記念するため、同灯台起工日である明治元年11月1日に因んで11月1日を「灯台記念日」と定めております。 今年の灯台記念日は、明治元年から141周年を迎えます。 海上保安庁では、関連行事を次のとおり実施します。 1 全国各地の航路標識施設等の一般公開、展示会等 全国の主要灯台や海上交通センター等の一般公開、灯台写真展示会等を、全国55箇所において実施します。(別添1)→HPより、ご確認下さい。 本年のトピックス行事は、「観音崎フェスタ」と「恋の南京錠引渡式」です。 「観音崎フェスタ」は、~遊んで学べるオモシロ祭り~として今年で7回目を迎えます。同フェスタは、地元の横須賀市浦賀観光協会(観音崎フェスタ実行委員会)が主催しているのもので、海上保安庁がこれに協力して、我が国初の洋式灯台である観音埼灯台や東京湾海上交通センターの一般公開を行うほか、四季を通じて風光明媚な観音崎公園を舞台に、数々のイベントが同地区で開催されます。 今年は、11月3日(月)午前9時30分から開催されます。 「恋の南京錠引渡式」は、愛知県知多郡美浜町に所在する野間埼灯台で行われます。愛知県最古の灯台である当該灯台には、周りに設置されている鉄製の柵に恋人同士で南京錠を掛けると恋愛が成就するというジンクスがあり、多くの人が訪れ南京錠を掛けていくようになりました。 灯台脇の公園には美浜町により、恋が実った人の鍵をフェンスから外して安置するための「恋の鍵塚」が整備されており、施設一般公開に合わせて、灯台フェンスに取り付けられている南京錠の美浜町への引渡式が行われます。 野間埼灯台は、大正10年に建てられた高さ(塔高)18mの白亜の大型灯台で、伊勢湾を臨む風光明媚な箇所にあり、現在も往来する船舶にその雄姿を放っています。 灯台の機器は、最新技術を導入し、平成20年(2008年)にレンズ式からLED灯器に変更となり太陽光(自然エネルギー)を活用する地球環境に優しい灯台となっています。(別添2)→HPより、ご確認下さい。 2 「灯台絵画コンテスト2009」の実施 全国の小・中学校に在籍している児童、生徒を対象に「灯台のある風景」をテーマとした絵画コンテストが海上保安庁の協賛により実施されました。 今回で5年目を迎えた本コンテストへの作品応募は年々増加しており、今回は全国から1,527点の応募がありました。 最も優秀な作品(1点)は海上保安庁長官賞を授与しており、10月30日に授与式を行うことにしています。 また、小学生低学年、同高学年及び中学生の3部門毎に金賞1名、銀賞2名及び銅賞5名が選出されており、社団法人燈光会又は関係海上保安部等から賞の伝達が行われます。(別添3)→HPより、ご確認下さい。 なお、海上保安庁長官賞及び金賞を受賞した作品4点に関しては、10月26日(月)から10月30日(金)の間、霞ヶ関合同庁舎第三号館1階正面玄関横の展示ブースにおいて展示を行い、来庁された方にご覧頂くこととしています。 3 航行援助業務協力者に対する海上保安庁長官感謝状の贈呈 灯台記念日にあたり、永年、航行援助業務に多大の協力のあった17人の方々と38の団体に対し、海上保安庁長官表彰を行うこととなりました。(別添4)→HPより、ご確認下さい。 なお、受賞者の方々に対する感謝状の贈呈は、各管区海上保安本部及び各海上保安部等において行われる予定です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年10月29日 18時34分20秒
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