リタイヤした~元?web消防・救急出張所

2011/06/28(火)22:10

平成22年(1月~12月)における火災の状況(確定値)についてです。 web消防・救急出張所~こんばんわ。

消防関係&色々な広報関連(1151)

FDMA(総務省消防庁)HPの報道資料より、お伝えします。 URL→http://www.fdma.go.jp/neuter/topics/houdou/2306/230624_1houdou/01_houdoushiryou.pdf 前年と比較すると、総出火件数が減少するとともに、火災による総死者数も減少しています。ただし、住宅火災による死者のうち65歳以上の高齢者の割合は引き続き高い水準にあります。 1、総出火件数は、46,620 件、前年より4,519 件の減少 総出火件数は、46,620 件で、前年より4,519 件減少(-8.9%)しています。火災種別でみると、建物火災が1,235 件減少、車両火災が284 件減少、林野火災が692 件減少、船舶火災が24 件減少、その他火災が2,283 件減少しています。 2、総死者数は、1,738 人、前年より139 人の減少 火災による総死者数は、1,738 人で、前年より139 人減少(-7.4%)しています。負傷者は、7,282 人で、前年より372 人減少(-4.9%)しています。 3、住宅火災による死者(放火自殺者等を除く。)数は、1,022人、前年より1 人の減少 住宅火災による死者(放火自殺者等を除く。)数は、1,022 人で、前年より1 人減少(-0.1%)しています。このうち65 歳以上の高齢者は、641 人で、前年より13 人増加(2.1%)しており、住宅火災による死者(放火自殺者等を除く。)数の62.7%を占めています。 4、出火原因の第1位は、「放火」、第2位は、「こんろ」 総出火件数46,620 件を出火原因別にみると、「放火」5,612 件(12.0%)、「こんろ」4,693 件(10.1%)、「たばこ」4,475 件(9.6%)、「放火の疑い」3,939 件(8.5%)、「たき火」2,515 件(5.4%)の順となっています。 また、「放火」及び「放火の疑い」を合わせると9,551 件(20.5%)となっています。

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