Flashlight DIY by takebeat

2007/07/23(月)22:32

MTE 5mode ☆CREE RCR123A

LEDライト(277)

MTE 5mode ☆CREE(RCR123A) 1AAライトではHF2が最近のお気に入りですが、CR123Aを使うライトではこのMTE 5mode ☆CREE(RCR123A)が今のお気に入りです。 LEDはCREEでOPリフとガラスレンズの組み合わせで質感もかなり良いです、 ただし中国から届いたままの状態では大きな問題を内包しています、 ボディとテールキャップとの導通がいまいちなんですよね、 これはネジ部分での導通を端面でも導通するように整備&調整するとすっかり直ります が、更にレンズ部分にOリングを入れちゃった日には(最初はレンズ部分にOリングが入っていない)UlteraFireのプロテクト付きRCR123Aのように全長のちょっと長い電池ではうまくテールキャップが締まらなくなります(^_^;) まあネジ部分で導通もありますからきちんと締まらなくても点灯自体に問題はないのですが さて、次に使い勝手です。 このライト、どうも昇圧回路が入っていないようで3.0VのCR123Aではあまり明るくありません、 そこでLEDのVfを超える電圧の電気を供給できる3.7VタイプのLi-ion充電池の使用を推薦します。 気になるランタイムチェックは以下の通り、 まずはHighモードでのランタイムグラフです、 照度計まで50cmの距離では照度計のレンジをオーバーしてしまうので周辺光で測りました、 Highモードでは40分くらいから明るさが目立って落ちてきます、 最後はちらつくような点滅状態になったのでそこで終了です、電池はノンプロテクトのRCR123A(880mAh)で、終了時の電圧は2.77Vでした。 ボディの最大温度は50度、昇圧が無い分C1/C6より低いのかな? と、ここでふと思ったのですが・・・ このライトだと昇圧してないので電池が減ると極端に暗くなって電池の減りがすぐに体感できるし、更に最後は2.77Vで点滅状態・・・ もしかしてプロテクトが無くても結構実用的? 次にMidモード、 照度が半分になるまで約2時間、温度も40度くらいで安定しているので有る程度長時間運用しようと思ったらMidモードでしょう、 ランタイムグラフは・・・ 照度計の電池が途中でなくなってしまいグラフが有りません(´・ω・`) 次にLowモードでのランタイムグラフです、 途中でグラフが二カ所真下に落ち込んでいますが、あまりにも点灯時間が長いので心配になって電池を外して電圧をチェックしたためです(^_^;) 2回目の電圧チェック時点でまだ3.19Vでしたが、実用を考えると4時間くらいがいいところでしょう、 最後に電圧を測ると3.05Vでした。 さて、普通のCR123Aではあまり明るくないMTE 5mode ☆CREE(RCR123A)ですが、 このライトの取り柄は調光機能が搭載したことで実用に耐えるランタイムと温度で使えるようになったこと、 とすれば毎日使う事になって電池は必然的に充電して何度も使えるRCR123Aになるでしょう、 とすれば明るさの心配はいらないのかもしれません、 もちろん非常時などいざというときにも市販の電池が使えるというメリットも有りますし。 UltraFireのプロテクト付きRCR123Aを使うと物によって全長が長くてスイッチの整備やレンズ部分にOリングを入れたりするとちょっと悩むこともありますが、 前述の通りノンプロテクトでも割と使いやすいですし、 しかし・・・ まさかCR123Aを使うライトが実用的になる日が来るとは思わなかったな・・・ 追記 久々に照射チェック画像撮りました、 左からHighモード1800Lux/1m、Midモード700Lux/1m、Lowモード350Lux/1m ちなみにUltrafire C1、2565Lux/1m 私の持っているC1は光色がWGかな?無茶明るいです。 Ultrafire C6、1900Lux/1m 3W MDXL Cree P4-WD、3000Lux/1m 自転車用に使ってるライトです、コリメーターレンズを入れたので中心照度が高いのと周辺部にかけて自然に減光していく照射パターンがかなりいい感じです。 C1とC6を比べると写真ではあまりさが分かりませんがC1の方がかなりスポットが強いのでそのせいかな?

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