2008/04/08(火)08:43
【家庭内電気工事】 電話・CATV引き込み口変更工事 その1
家の改築工事を行うことになった。
親父が大工で、親戚も大工なので、ほとんどを身内で行います。
私は、電気工事の一部を担当します。
弟もペンキ屋で職人家族ですから。(笑)
改築部分の電気工事は、親戚の知り合いの業者さんに任せることにしましたが、改築に伴う
電話とCATVの引き込み口の変更工事と電気の契約アンペア数UPに伴う工事は、取り合いが
必要なので、私が担当します。(元電気工事屋ですから。)
家族からは、改築工事を行いながらも、電話、CATVは、使いたいとの要求があり、工事を
行いながら、電話、CATVが使えるように引き込み口を考えました。
一番影響の少ない玄関横から引き込むことにしました。
(それでも、影響はあるんですが、私が何とかします。笑。)
玄関の壁に分電盤スペースと、電話の端子台、CATVの分配器を納める弱電盤を設置することに
しました。
その裏面の壁を貫通して、引込み線を引き込むことにしました。
今回の工事は、壁面に盤の取り付けのベースになるコンパネの取り付けと、電力用、電話用、CATV用の引き込み壁貫通工事を行いました。
安い貫通ドリル(3000円ちょい)を買ったのですが、モルタル壁を以外に楽に貫通
できました。
これは非常にいい商品でした。
20mm厚のモルタルをものの数十秒足らずで貫通できました。
これには驚きました。
何万円もするコアドリルを買わなくて良かったです。
【新潟精機 電着ダイヤモンドコアドリル 30mm DC-30】
これで、業者さんの工事もかなり楽になるでしょう。(笑)
その後は、NTTに電話の引き込み口変更工事とCATVの引き込み口変更工事を依頼して、通常
通り、使えるようにします。
工事の進み具合をみて、最終的には、壁が仕上がった後、分電盤と弱電BOXを取り付けて、
工事完了となります。
まだまだ工事は続きます。
では。