2014/08/13(水)20:39
2014.07.26 磐梯山山行 老若男女が集う人気の山でした♪(笑)
磐梯山へ登山クラブの仲間と行って来たので報告します。
天気 晴れ
気温 スキー場最高36℃、山頂13℃位?
風 静穏
距離 10.9km
標高 1819m
時間 約8時間
登山募金 今回県外の百名山 1000円
TOTAL 6400円
磐梯山は、小学生時代の修学旅行で登っているはずですが、殆ど記憶に無いんですよね~。(苦笑)
今回のメンバー、I先生、K先生、Cちゃん、僕の4人でした。H隊長は都合がつかずお仕事です。(涙)
本当は、隊長の休みが取れれば、岩手山だったんですけどね~。(残念!)
今回は、裏磐梯スキー場からエントリーしました。
しばらく登ると
銅沼が現れます。
前方には
磐梯山が見えて、後方を振り返ると
桧原湖が♪
でも、山頂は、まだまだ遠いです。(泣)
それから先は、スキー場のゲレンデを後にして、本格的な登山口へ。
しばらく進んで待っていたのは
恐怖の登山階段!(泣)これが結構しんどいんですよね!
階段を何回かクリアしやや急な斜面を越えると平坦なコースに出て、中ノ湯跡を通過。(知らない間に通過してた。)
人気の八方台からの登山コースに合流しました。
登山客の9割がこのコースから磐梯山山頂を目指すと言われ、ここからは、かなり混雑した登山に。(苦笑)
丁度、千葉から小学校・中学校の野外登山訓練の団体様と鉢合わせしてしまい、結構、大変な事になってしまいました。(苦笑)
何だかんだで、山頂手前の弘法清水小屋まで辿りつきました。
ここで、団体さんが休憩していて、大混雑。
何と!この山小屋では、ビールが売っているではありませんか!?
僕は、あまりお酒が飲めないので、ノンアルビールに。(笑)
がしかし、ここから山頂までは、25分で行ける筈が、1時間近く掛かってしまった。(泣)
でも、山頂は、岩山で360°のパノラマが広がり、薄く霞が掛かってしまったものの、穏やか雰囲気で最高の登頂が出来ました♪
ここで、みんなで、乾~杯♪(笑)
山頂での乾杯は、かなり癖になりそう。(笑)
いつも釣りをしている、桧原湖、秋元湖も良く見えて、いつもとは逆のポジションでしたが、裏磐梯は、本当に最高のロケーションだなと思いました。
結局、山頂での居心地が良くて、1時間も休憩してしまった!(爆)
弘法清水では、水を補給。
普段は、お腹を壊すと大変なので、清水は飲まないのですが、ここの清水はとても冷たく美味しかったですよ♪
結局、1Lも補給してしまった。
下山コースは、川上コース。
こちらは、噴火の跡の火山壁を巡るコースになります。
八方台からのコースとは打って変わって、噴火の傷跡が残る荒々しい雰囲気で、磐梯山の違った一面を見る事が出来ました。
火山壁コースを下ると急斜面の森に入り、ここがイエローフォールと言われているみたい。
ロープから始まり、U時型の鉄で出来た手摺の連続で、とても滑りやすく、特に、雨の日の登りでは、ルートにしない方が良いと思われました。(泣)
途中から、裏磐梯スキー場へのコースに戻り、何とか、下山完了です。
ゲレンデからの登山口には
熊注意!
の看板があったのですが、磐梯山のは、漢字で表記でした。(笑)
今回の登山は、真夏の登山という事もあり、登り始めから、気温が高く、すぐに汗が噴出し大変な事になりました。
僕は、この日、3Lを消費してしまい、真夏の登山は、水は、多めに持って行かないとかなり危険ですね。
いつも釣りをしている秋元湖、桧原湖からは、磐梯山が良く見え、登山を始めてからは、近い内に登りたいな!と思っておりました。
実際に、登ってみると、人気の山だけに大変整備されて登山道で登りやすく、登山ルートも6つあり、レベルに合わせて、初心者から上級者まで、大変楽しめる良い山でした♪(笑)
特に、山頂から眺望がとても良く、表磐梯方面は広大な猪苗代湖、裏磐梯方面は美しい桧原湖・秋元湖カルデラ湖、吾妻山などが見えて、これだけでも、かなり登る価値はありましたね~。
今回の温泉は、
ラビスパ裏磐梯さん
を利用させて頂きました。
プールも併設のとても整備が整っている温泉施設で、湯船、洗い場が広く、ゆっくり、のびのび汗を流す事ができました。
登山クラブの登山会は、毎回タフな登山になってしまいますが、みんなでわいわい登るのは、とても楽しいです。(笑)
次回山行は、諸事情により未定なんですが、保留になっている岩手山の山行を秋口に予定を立てたいですね。
では。