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長崎浦上の松尾竹文が全世界・全国に呼びかけます

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超絶品B級グルメ

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2010.01.23
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カテゴリ:カテゴリ未分類
 県産の旬の農水産物を使ったメニューが県内の飲食店で楽しめる「めぐみの長崎冬のグルメフェア」が2月末まで開かれている。先日、その一部を味わう試食会に参加した▲同フェアは県産品のPRと地産地消の推進が狙い。県内のホテルやレストラン、料亭、菓子店など104店が協賛し、県産の食材を使いアイデアを凝らしたメニューを提供している▲試食会では公募で選ばれた消費者ら約60人と一緒に、和、洋、中華それぞれ3品ずつ計9品を味わった。このうち、飼料にビワの葉を混ぜて育てた茂木びわ卵の茶わん蒸しは、滑らかな食感とともに濃厚な卵の風味が口の中に広がり、マダイのカルパッチョは、特産の柑橘(かんきつ)類ゆうこうの酸味の利いたドレッシングが味を引き立てる▲ほかにアマダイ、ウチワエビ、長崎ばってん地鶏、伝統野菜の辻田白菜といった本県自慢の食材を使った鍋やグリル、てんぷらなどメニューも多彩。その味を堪能しながら、本県は「食の宝庫」だとあらためて感じた▲各店が提供するメニューの中には、「龍馬会席」「龍馬伝説カレー」など、坂本龍馬をイメージしたものも。幕末の長崎で、これらに似た料理を龍馬が口にしたかもしれないと想像も膨らんだ▲フェア期間中の来月14日からは「長崎ランタンフェスティバル」が始まる。観光客にもちゃんぽん、皿うどんだけでない、長崎の旬の「味」をぜひ楽しんでもらいたい。(裕)
(2010年1月23日長崎新聞掲載)





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Last updated  2010.01.23 14:25:08



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