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県は5日、対馬市など県内の海岸で今年に入り2061個の漂着したポリ容器を確認した、と発表した。県は「負傷する恐れがあるので、発見したら不用意に触れず、市役所や町役場に連絡してほしい」と呼び掛けている。
県廃棄物対策課によると、先月22日から4日にかけて6市2町からポリ容器の漂着が報告された。最も多かったのは対馬市で787個。次いで新上五島町621個、五島市289個だった。 ポリ容器の大きさは容量20リットル程度がほとんどで、大半はハングルなど外国語の表記がある。一部のポリ容器には塩酸や過酸化水素水が入っていたという。 県は、市町や県立保健所に漂着状況の調査と住民への注意喚起を求めている。 同課によると、ポリ容器は毎年1月以降に漂着することが多い。昨年は1月19日から3月末までに県内で2477個確認した。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.02.06 14:18:41
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