|
カテゴリ:カテゴリ未分類
NHK大河ドラマ「龍馬伝」を切り口に本県の魅力を紹介する「龍馬が愛した長崎の観光・文化・物産展」(県など主催)が10日から、福岡市中心部の百貨店「福岡三越」で始まった。15日まで。
会場には、本県独自の文化「和・華・蘭」を中心に54店舗が出店。ちゃんぽんやカステラ、大村寿司、各種水産加工品など長崎を代表する食のほか、真珠やべっ甲などの工芸品も並んだ。観光ブースでは、龍馬伝や長崎観光をテーマにしたパネルなどを展示し、ロマン長崎の井上紗枝さんがPRした。 同展は、1月の高知県を皮切りに3月末までに全国13カ所で開催する計画。福岡は東京、名古屋、沖縄、金沢、広島などに次いで10カ所目。今後、横浜、仙台を回って札幌で終了する予定だ。 呉服店として江戸初期に誕生した三越は、前身の「越後屋」創業当時から長崎の国際貿易に着目。唐の絹織物を扱う要所として1710年に長崎方(長崎支店)を開設した歴史があり、今年で300年の節目を迎えたという。 週末には坂本龍馬の妻、お龍さんが長崎で習ったとされる中国楽器「月琴」や二胡(にこ)の演奏もある。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.03.11 14:45:57
|