さりげなく理論的に

こんな天気はあまりいい予感がしません。
なんだか普通の何でもない生活の中に暗雲が立ち込めそうな嫌な気がしまして・・

だいたい私は電話が嫌いでしてね、いやな用事とか関係ない用事がほとんどですから、呼び出し音が鳴っても知らんぷりして出ない事が多いです。役に立たないですけど。(笑)
携帯は相手がわかりますから出ますけど、それもマナーモードでそのへんに置きっ放しですから、リアルタイムで繋がるのは数少ないです。
大事な用事なら直接会いに来い・・という暗黙のメッセージを送っているわけです。損をすることは滅多にないですが、電話に出て得することもあまりないですから、今のところそんなとこで生きていますが、奥さんが家にいるときは出ますから用事のある方はそちらへどうぞ(笑)

昨日は店に酔っ払いが来て困った。
昔は酔っ払いというのがもっと町中にたくさんいたと思うのですが、最近は少なくなりましたねえ。
道路にゴロッと寝てる奴とか、大声で独り事言って歩いている奴とか、ケンカしてる奴とか・・
子供の頃ですから怖かったなあ。
何で飲んで飲まれるのでしょうねえ。
私は飲めないから全然未だに理解不能です。
理性が無くなるまで飲むなよ・・・理性だけは残しといても良さそうなものですけどねえ。
もし一線を超えるのならば、他人に迷惑をかけないように隔離されたところで飲めばいいのに。

今は飲酒運転がうるさくなりましたから、とっととそんな奴は検挙してもらって人前に出てこないようにしていただきたい。

タバコは副流煙というので、いまや隠れて吸わなければならない時代ですが、私なんぞは酒飲みの吐く息でも顔がちょっと赤くなるくらいに感じる下戸ですから、酒の宴で飲まずにいてもアルコール検査されればパーセントが出るのではないかと運転もちょっと心配になるくらいです。
まあ、楽しい酒程度ならいいのですが、文句言ったり喧嘩したりするまで飲むのは・・ねえ。

昔は今と違って楽しみといえば酒を飲む程度の事が多かったのか、うちはバス停だったので仕事帰りに酔っ払って帰るおじさん達が多かったこと。公務員だったけど。仕事帰りに赤ら顔程度ならともかく、フラフラしてどこへ行くのか何をしたいのかさえも分からないほどの人がいたり、中にはしょんべん垂れてベンチに寝てる奴までいた。
そんな人達もひとりふたりと定年で辞めて、ひとりふたりと死んだという噂をききますが、脈々とその流れをくむ人間も少数ではありますがいるのですねえ。

酒の楽しみとは何でしょうか。
さあ、今から飲みに行くぞという時のワクワク感もありましょうし、一口飲んだ時の味とか爽快感とか、ほろ酔いになった時の気分の良さ、ぐでんぐでんになった時の本音の吐露、怖いもの無しの自由奔放さ。
何なんでしょうか。
競輪もさあ始まるぞという時のワクワク感、予想している時の充実感、スタートの時のドキドキ感、レース途中の期待感、結果が当たった時の喜び。いろいろありますけど、どれもいいですもんねえ。
最後の結果のところで道が二つに分かれますが、酒も二日酔い方面とそうでない方へと分かれるのでしょうか。
どっちにしても他人に迷惑かけないように、生活を乱さない程度にというのが、ほどほどでいいですよ。