さりげなく理論的に

今回は決勝も当たったということもあって、終わったあとも落ち込むことはなかったのですが、
初日の内田慶選手の死亡事故というのもあって、すがすがしく終了という気持ちにはなりませんね。

通常は落車や故障などというのは日常茶飯事として、慣れきってしまっているのですが、人間の命というのはほんの一瞬でどうなるかわからないというのを痛感させられました。
仕事というのはやはり命がけというのがプロの世界ですね。
われわれとてその道ではプロですから、命がけで立ち向かわないといけない時もあるのでしょうが、命までは取られないという安堵感があるのでしょうか、これを機にもう一度、襟を正してみようと思ったりしてます。
考えさせられた競輪競争でもありました。

普段は面白くないといっては疎遠にしていた競輪ですが、そんなことも踏まえて、新たに面白いとか面白くないといわねばなりませんね。

しかし、実際に目の前で落車を見ると凄い音がしますし、ネットでばかり車券を買っているとそんなことまで麻痺してしまうのでしょうね。
たまには本場でプロの走りを見るのもいいかなと、考え直さないといけないのかもしれません。

さて次は青森で予想というのが予定ですが、ここがまた難しい。
たぶん過去の青森競輪場ではいい思いがないように感じています。
最後の直線、それも２～３ｍで地獄に落とされたことが何度あるか・・・・

私の仕事はいろいろ変革があって、日々変わっています。
まずは店長が変わった。
その店長と新しい店長の歓送迎会が行われたのですが、私のグループはいつもお誘いがありません。
なぜなら仕事中だからです。
別に酒も飲めませんし、上っ面だけのお付き合いに行っても面白くないですから、それはそれでいいのですが、最近は飲酒運転も取り締まりが厳しくなりましたから、どうやって帰ろうかというのが先にたって、気持ちよく飲めないのではないでしょうか。
特に田舎のことですから、電車や交通機関はまずありませんから、移動手段は車しかない。
タクシーなんて高くて・・・距離がありますから。
運転代行もねえ。

結局歩いていけるとこでしか私は飲みませんが、たまにはいろいろな人と飲んでみたいという思いも時々湧き上がるものです。下心とか・・・笑

しかーし、私のとこ・・・若いのがいない。ぜんぜん面白くないです。
競輪よりも面白くないです。夢も希望も無いという世界です。
だから店長に若い人を採用するように要望していたのですが、年寄りを採用して転勤して行った。

今度の店長もたいしたことなさそう。早く転勤しないかなあと思っています。笑

もう少し出世して、採用人事に口出しできるようになろうかな。
命がけで仕事するのに・・・・やっぱり若い先行選手がいないと仕事は面白くないですよね。
何だかあらぬ方向に命がけですが・・・
まあ、そんな性格ですから。