2005/07/16(土)00:35
フランス語と都知事
(7/15の日記)石原都知事がフランス語を侮辱する発言をしたとして、フランス語学校校長らが、謝罪広告の掲載と計1050万円の慰謝料を求め13日、東京地裁に提訴したそうです。
そもそもこれは都立大にかわる首都大学東京の設立にあったて、前身の都立大に比べて仏語教員の数が減ることに反対しているフランス文学の教員らを念頭に置いての発言のようですが・・・
「フランス語は数を勘定できない言葉だから国際語として失格しているのも、むべなるかなという気がする。そういうものにしがみついている手合いが反対のための反対をしている」
フランス語では、70~99の数字について独特な数え方をする。例えば、70を「60+10」、80を「4×20」など。発言はこれを指したものとみられる。
僕は大学では第2外国語はドイツだったため、これははじめて知りました。
ていうか、石原都知事!一番変な言葉は日本語ですから~、ざんね~ん!!
世界の中でいったら、日本語のほうが独自で、妙で、変で、単一(ユニーク)ですから~!
その変な言葉・日本語をしゃべっているあなたがフランス語のことをとやかく言えません。
英文学出身の僕としては、本当にすばらしく読むべきはロシア、フランス文学だと思いますが・・・
そういえば僕の出身の横浜大学も、かの有名な若手市長の考えで、リストラ(構造改革)されようとしています。その後どうなっているのかな?一応心配してみよう!
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