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そうして、仕方なく課題をやっていた。そして親が帰ってきて、封
筒の中身を開けてみた。すると福沢諭吉さんが10人もいた。この時 点で父親の方の祖父母から20人。自分の親から10人。母親の方の祖 父母から10人。合計40人だ。はっきり言ってこれだけ貰えるとは思 ってもみなかった。だからといって使えるわけでもないのだ。これ は悲しい事だ。高校に合格した祝いとして貰ったっていうのに何も 買うこともできず。なぜなら・・・・・・・・・・・・・・・・・ 体がまだ成長しているからです。まだ止まってもらっては困ります がw 身長がまだ伸びていると、自転車のフレ-ム、シ-トピラー、ステ ムといったサイズが設定されているものが買えないんです。シ-ト ピラ-とは、サドルとフレ-ムを固定している棒のようなものです 。ロ-ドバイクという前傾姿勢をとる自転車の場合、このシ-トピ ラ-を伸ばしてサドルの高さを上げるので、短すぎても、長すぎて もいけないわけです。また、太さもフレ-ムによって違うので分け なければいけません。ステムというのはハンドルとフレ-ムをつな いで固定するものです。これもまた、長すぎると手がとどかないと いったトラブルに陥るわけです。逆に短すぎても胴回りの動きが鈍 くなるだけです。というわけで、成長が完全に止まってからフレ- ムを元に、いろいろ決めていくわけです。フレ-ムも安くはないの で。安くて10万はします。そこで親と話し合った結果、3年後に持 ち越しという事になりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004.04.03 02:05:21
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