低塩分ダイエット3
低塩分ダイエット3低塩分ダイエットは、家庭内での塩分を少なめにすることにより、太りの過剰な連鎖を断ち切って、ついでにダイエットしようというものです。ゆえに外食については、あまりに気にしなくて結構です。もちろん食べ放題に毎日のように行けば駄目ですが、それでもほとんど気にせずに食べられますし、平気でのみに行っても大丈夫だと思います。現に、私も良く飲みに行きます。例えば、会社でエビフライを食べる場合、タルタルソースかウースターソースをたっぷりかけますよね?でも、そのあまりのしょっぱさに、ついつい水が飲みたくなります。そして大量の水を飲むと、今度は、取りすぎた水分を中和するために、逆に、しょっぱいものを取ってしまう訳です。つまり私たち人間は、不思議なことに塩分を取れば取るほど、その中和の為に、水分を取り、今度は水分を取れば取るほど、その水分に物足りなさを感じ、スポーツドリンクのように、体に吸収しやすくする為に、少ししょっぱい物が欲しくなるのです。そしてしょっぱいものを食べてしまえば、一緒に油っぽいものも食べてしまいます。甘いものも食べてしまいます。過剰に食事をしてしまいます。この高塩分のリンクを断たない限り、太り続ける悪の連鎖に終わりはありません。太る悪循環は続きます。これを断ち切るにはどうしましょうか。外食はどうにもなりません。例えば、女性だけの食事会で、1人だけがダイエットのために、エビフライの衣(コロモ)を食べませんと残したら、それは非常に迷惑です。1人が衣を残したら、他の人も何かそれなりのことをしなければなりません。何もせずに太ってしまったら、みんなに笑われるから、私も残す、私も食べない、私も私もと成りかねません。でもそれでは料理人にも失礼ですし、エビフライの意味はなくなります。だからそういうことをするのではなく、外食で変な行動をするのではなく、外食に対して過剰反応するのではなく、家庭での料理に気をつけます。家庭での料理の塩分を下げ、低塩分のダイエットを行うのです。これは誰でも行うことが出来ます。まずは家庭で、サラダにドレッシングをかけないで見ましょう。サラダはどうでしょうか?ドレッシングをかけないと、少し野菜の味がきついかもしれません。野菜の野菜ならではの新鮮な味を感じるかもしれません。でも、これが本来の味だと感じられるでしょう。野菜は、本当は、野菜の味がするんです。私たちは、ドレッシングを食べたいのではなく、野菜を食べたいんでしょう?私はドレッシングをかけません。そんなに味を調整しないと食べられないわけではなく、野菜は野菜の味として十分美味しいからです。何故キュウリはきゅうりでおいしいのに、味噌だマヨネーズだ、醤油だで、過剰に味付けする必要があるのでしょうか。低塩分で十分ですよ。この低塩分で過剰な悪の連鎖を断ち切りましょう!