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Cymbals / Love You この間触れたシンバルズのラストアルバム(2003年発表)。 音質的に特筆すべき点はないが,シンバルズは極めて高品質なポップミュージックを量産していたギターポップバンド。3枚目のsine(2002年発表)では打ち込みを大幅に導入したり今作ではスウィングジャズ的アレンジを取り入れたりしているが,そのサウンドは基本的に「かわいくっていじわるな感じのバンドをやろう。ただしパンク」というバンド発足当初のコンセプトを貫いていた。各曲様々な要素を導入していながら,沖井礼二のポップなメロディとアレンジ,土岐麻子のキュートな歌声という特徴がはっきりしすぎているため,バラエティに乏しい印象を与えるのが惜しい。しかしフリッパーズギターやピチカートファイブあたりの,おしゃれでひたすら明るいポップが聴きたい方にはおすすめ。 リンク先の「無料試聴」から試聴できます。 01 E.G.G. 02 Love Thing 03 アメリカの女王 04 Homeward Bound 05 世界をのぞむ家 06 怒れる小さな茶色い犬 07 設計図 08 Sailing Song 09 Bonjour Bonsoir 10 時間を名乗る天使 11 Family Bond&One Dog 12 君とぼく また,ベストアルバムのanthologyがこちらから全曲試聴できます。#1 RALLY,#4 My Brave Face,#7 Do You Believe In Magic?など名曲ぞろい。「anthology」のCDはこちらから。 シンバルズと同時期に活躍し,現在も活動中のadvantage Lucy。左から1999年発表のファンファーレ,2000年発表のstation,2005年発表の最新作Echo ParK。シンバルズに比べてこちらはアコースティック色が強く,フリッパーズギターあたりのネオアコ・ギターポップに近い感じ。凝ったギターやドラムのアレンジと,アイコの鼻声のような(笑)ボーカルが心地良い。音質的には,stationでは元ユニコーンの阿部義晴らのプロデュースによりロック色の強い録り方がなされているが,個人的にはファンファーレやEcho ParKのシンプルなほうが好み。 advantage Lucyは現在はインディーズバンドとして活動しているのだが,この3作品の全曲が楽天ダウンロードから試聴できるのには驚いた。リンク先はこちら:advantage Lucy / ファンファーレ,advantage Lucy / station,advantage Lucy / Echo ParK。 特に「ファンファーレ」は,#6 smile again,#10 Armond の元気なギターポップや#4 真昼,#5 カタクリの花のまったりしたアレンジなど全曲彼ららしさにあふれている。「station」ではスウェディッシュポップを彷彿とさせる#2 fizz pop,「Echo ParK」ではバックギターがスリリングな#6 潮騒などがおすすめ。 レビューした機器・CD一覧はこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年05月28日 19時31分25秒
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