テーマ:大好き!デジカメ!(1768)
カテゴリ:写真・デジカメ
デジタルカメラを新調することに決め,思い切ってデジイチに足を踏み入れるか,それともGX200,DMC-LX3,P6000あたりの高級コンデジにしておこうかとひたすら悩みつつ近所の家電店に行くと,DMC-LX3の前モデル,DMC-LX2が特価で売られているのを発見。2年前のモデルなのと新モデルのLX3が好評なこと,そして人気のないシルバーしかなかったためか,本革ケースのDMW-CLXA1と液晶保護フィルムを入れても3万程度と格安だった。売り切れたらマズイ!と,仕様をじっくり吟味することなく思わず衝動買い。ただ,1/1.65型CCD,光学4倍ズーム,光学式手ブレ補正,1020万画素,広角28mm,重量187gと,結果的には欲しい条件をほぼ満たしており,とりあえず満足。パソコンやオーディオのように,デジカメでもやはり1世代前の製品はお買い得感が高いようだ。 これは以前使っていたCASIOのQV-R40。機能的に不満だったのは手ブレ防止がついていないことぐらい。ちなみにこの写真はDMC-LX2で撮った。QV-R40で撮った下の写真に比べて何となく貧相に見えるのは,言うまでもなく私がDMC-LX2を使いこなせていないため(それと,QV-R40のシーンモードにある「コレクション」がたまたま部屋の光に合っているからか)・・・。 新型のLX3と同じく,LX2にもレンズキャップが付いており,QV-R40のように自動開閉ではない。今のところそれほど違和感はないが,旅行などで本格的に使い始めると煩わしく感じてくるかもしれない。改造してLX2に取り付けた人もいるようなので,とりあえずRICOHの自動開閉式レンズキャップ,LC-1は手に入れておこうか・・・。(後日,ルーターで余分な部分を削り,LC-1を取り付けてみました。なかなか快適です。) 液晶は2.8インチあり,1.6インチだったQV-R40と比べるとかなり大きく感じる(保護フィルム貼付に失敗しはみ出た部分を切ったので,フィルムの上がガタガタになってしまっている。やはり私の腕ではLC-1の改造は無理か・・・)。背面には十字の操作キーの上に小さなジョイスティックも付いており,絞りやシャッタースピードを細かく調整できるようだ。露出補正などの操作も簡単。また,撮像素子は16:9ワイドCCDだが,アスペクトを3:2や4:3にも設定できる(ただし左右はトリミングされる)。フラッシュはスイッチで飛び出てくる。 デジタル一眼のようにモードダイヤルがついており,オートモードやシーンモードの他に絞り優先モードやシャッター優先モードにも設定できる。フォーカス切り替えはレンズ横についている。レンズは焦点距離28~112mm(35mm換算),F2.8~4.9のLeica DC Vario-Elmarit。また,背面はディスプレイが大きいのでつかむ面積が少ないが,前にグリップがついているので持ちやすい。 これまで手ブレ防止機能のついたデジカメを使ったことがなかったので,手ブレ防止オンにして撮ってもけっこうブレていることが多くて初めはがっかりしたが,いくら優秀な手ブレ防止でもシャッタースピードが遅ければブレを完全に防ぐことは難しいようだ。その点,シャッタースピードを上げるために高感度にしてもノイズが目立たないのはうれしい。QV-R40だとISO 160でもノイズが目立つ感じがあったが,DMC-LX2だとISO 200でもほぼ問題ない画質をキープできるので,手ブレ防止+ISO 200で手ブレはかなり防げる。あとは,以前のようにオートモードやシーンモードを頼りに何となく撮るのをやめ,色々いじりながら露出のことなどを勉強していけば,少しはまともな写真が撮れるはず,と,とりあえず『裏技デジカメ術』を購入・・・。 新旧デジタルカメラ,お値打ちモデルはどれだ? 新製品市場:デジタルカメラ ユニデンダイレクト:高品質なシンプル家電を低価格で お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[写真・デジカメ] カテゴリの最新記事
|
|