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タケノコmaxのパソコンでオーディオ

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2008年12月14日
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カテゴリ:写真・デジカメ


デジカメをLUMIX DMC-LX2に替えたことでできるようになったことの1つに,「RAWデータ」での撮影がある。RAWデータとはJPEGで圧縮される前の生の画像データで,JPEGに比べて圧縮による劣化がないが,その分ファイルサイズが大きくなる。感覚としては音楽データのWAVファイルに近い。ただ,カメラメーカーによってフォーマットが異なっているため,JPEGへの変換にはそれぞれのデータに対応した「RAW現像ソフト」が必要で,BMPのような汎用性はない。

私はこれまでずっとJPEGで撮影してきたが(しかも以前は400万画素のデジカメで),保存形式からくる劣化自体に不満を持つことはほとんどなかった。基本的にはせいぜい130万画素程度(SXGA)のパソコンのディスプレイで見るくらいだし,引き伸ばして印刷したりすることはまずないので。

しかし最近はあえて1枚で20MBも消費するRAWモードで撮影することが多くなってきている。理由は,そちらのほうが撮影時に設定であれこれ悩む必要がなく,ラクだからだ。

JPEGで撮影した場合,デジカメは1枚撮るごとに,生の画像データに瞬時にコントラストやホワイトバランスなどの調整やノイズ除去を施し,圧縮保存している。露出やホワイトバランスなどの設定が状況に上手く合っていればそれでいいが,私のような素人はよく失敗してしまい,あとでパソコンのディスプレイで確認してみて,ホワイトバランスは「曇り」にしとけばもっと雰囲気出たかも・・・などと後悔することがある。こちらのページにもあるが,ホワイトバランスも,野外で太陽が出ているから「晴れ」が正解,というわけでもないようで,素人には瞬時にベストな設定を判断するのが難しい。

一方,RAWモードであれば,こういったホワイトバランスなどの調整をする前の生のデータを保存しておき,家に帰って結果を見ながらゆっくりとベストな設定を決めてJPEGに変換(「現像」)することができるので,撮影時には構図決めと手ブレ防止に集中できる。しかも現像時に露出補正ができるので,撮影時にはいつもよりアンダー気味に撮っておけばよく,シャッター速度をかせげるので暗い場所でも手ブレしにくいというメリットも。

もちろん,撮影時はラクだが,そのぶん現像時が少し面倒ということはある。ただ,私の使っているRAW現像ソフトの「SILKYPIX」は多くのプリセットが用意されているため,慣れればその処理もそれほど時間がかかることはない。

SILKYPIX テイスト選択画面
「スーパーニュートラル」が選択されているプルダウンメニューがそのプリセットで,「スーパーニュートラル」から「インスタントフィルム」まで10種類用意されており,露出やホワイトバランス,コントラストや彩度などの細かい設定を一度に決定できる。そのプリセットから自分なりに微調整して新たなプリセットを作ることもできる(「逆光ポートレート」や「夕焼け」などは私が適当に作成したプリセット。「落ち着き」など自分でもよくわからなくなってしまっているものもあるが・・・)。さらに,ファイルの読み込みと同時に自動で適用されるプリセット(「デフォルトパラメータ」)を設定できるのが便利。

SILKYPIX カラー調整画面
また,SILKYPIXはRAW現像ソフトの中では「記憶色志向の派手目な絵作り」をする傾向があるようだが,そのあたりも個人的に好み。カラー調整画面では,人間の記憶に残っている色や期待している色を再現するという「記憶色カテゴリ」や,リバーサルフィルムに似た色再現を行う「フィルム調カテゴリ」などが用意されており,何気ない風景写真もカラーの選択によって意外と印象的な色合いで再現されたりしておもしろい。(ちなみにここで現像しているのは,以前取り上げたアイデア三脚,ゴリラポッドの写真。最近ようやく購入。またレビューします。)

RAWでの撮影は,もともとはプロの写真家の不満から生まれた機能のようだが,RAW現像ソフトがとっつきやすくなってきた今ではむしろ,撮影時の設定に手間取る私のような初心者に優しい機能になっている印象がある。ただ,やはり問題はRAWデータのサイズの大きさ。1枚20MBなので,適当に撮り散らかした写真をすべて保存しているとすぐにハードディスクを圧迫してしまう。現像した後必要でないRAWデータは削除すればいいのだが,今は気に入らなくても後で気に入り現像しなおしたくなるかも・・・などと考えてしまい,いつもその選別に手間取っている。以前から値下げが続いていたハードディスクもとうとう1TBで8000円以下という水準にまで来ているので,基本的には削除せず,ハードディスクをラトック経由で取り換えながらどんどん溜めていくようにするか。

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最終更新日  2008年12月18日 00時36分50秒
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