竹の根日記

小原温泉からの帰りがけ、小原地区の115号線沿いの観音様にお参りしました。
この観音様とベンチを見る度に…思い出します。
18年前、長女がまだ2歳の時、家内と長女と3人で七ヶ宿に遊びに行き、帰りに、長女をこのベンチに座らせて写真を撮りました。あのころは、ちっちゃい手足でパタパタと走り回って、「おとーさん、おとーさん」とお父さんべったりだったのに…。

今は…既に成人して一人暮らし。

あの日々はもう来ないと思うと…涙。すべてが愛くるしくて可愛かった。なんか、あっという間だったなぁ。

世の中のじーちゃんばーちゃんが孫をバカみたいにかわいがる気持ちが分かる気がする。過ぎ去った子育ての日々のリバイバル？

とはいえ、まだ末っ子が高校生。ノスタルジーに浸るにはまだ早い。もう一踏ん張り、がんばらねば。