趣味講座「チャイナ絵を描かないか。」
サイトが8万カウントになったので祝絵描画開始。 久々にオリジナルチャイナさん絵でいきましょう。 ついでに描画法も書いてみよう。 まずは煩悩掻き立てる姿になるまで下書き。 適度なタイト感と足は見せてこそチャイナ。 ここで妥協してはイケナイ。 下書きを仕上げ、肌色、髪はいつもどおり基本色流し込みで、あとは地道に塗りこみ。衣装は紫+金柄にしようと思案。 基本色とおおまかな影を着色まで進行。続いてコレがなきゃ!チャイナ絵の魅力である柄はりましょう。柄は実際使用されてる布とかから範囲選択などして、柄模様部分のみを抽出しておくと便利かと思います。今回は龍と鳳凰模様でいきましょう。体の向きに合わせて傾けるため、柄の角度変更を行い衣装部分に合わせてカット。あとは上部にレイヤーを作成して影付け。陰影と光沢をしっかりと塗りこんでいきますと、一見柄も合わせて変形してる感がしてきますが、単なる目の錯覚です。気のせいに過ぎません。柄は角度を変えたのみにとどまっております。・随分手軽じゃないか!・そんなのは気にいらねぇ!という方には全くオススメできません。 そういった方には、模様を変形ツールを利用して体型に合わせて変形させつつ貼りこんでいくとか、全て手書きで行うなどした方がよろしいかと思われます。陰影をつけ終えて縁取りのラインやボタンなどを描き込み、チャイナ衣装は完成となります。ご静聴、ありがとうございました。