黄色い五弁花はいかにもバラ科らしいです。
狭山丘陵ではおなじみの花で、あちこちで群落をつくったり、ぽつんと単独で咲いたりしています。
まっすぐ上に伸びて咲くものあり、弧を描いて三日月のように咲くものあり・・
いくつかまとまって咲いているところを撮りたかったんですが、黄色は膨張色のせいかファインダー越しに見ると肉眼で見たよりも疎らな印象でした。
なので単発で撮ってしまいました。
この花は咲いている期間が長いので、群生していたらまた撮り直してみましょう。
【写真】
キンミズヒキ(金水引) バラ科
薬効があって、口内炎や歯茎の炎症に効くそうです。
カメラ機種名 Canon EOS 40D
撮影日時 2011/08/28 13:08:57
Tv 1/100
Av 5.6
ISO感度 100
レンズ EF-S60mm f/2.8 Macro USM
花が咲いたあとには三角形の実ができます。
小さなカギ状の毛がたくさんあって、いわゆるひっつき虫というやつです。
写真撮っていると、いつの間にか衣服に引っ付いていたりします。
よく見るとどこかで見たような形・・アポロチョコレートですかね。