全国的に見たら特に珍しい植物でもないのでしょうけど、狭山丘陵ではなかなか見られません。
一般人の立ち入れる場所では、ほんの数ヶ所で見つけただけです。
2011年もようやく一輪だけ咲いているのを見つけました。
同じキンポウゲ科でも
キツネノボタンや
ニリンソウはたくさんあるんですけどね。
この花はほとんど定点観測になっています。
今年もちゃんと姿を見せてくれるといいんですが。
【写真】
ウマノアシガタ(馬の脚形、馬の足形) キンポウゲ科
まるでガラスのような光沢があります。
キツネノボタンに似てますが光沢はこちらが格段に上かと。
カメラ機種名 Canon EOS 40D
撮影日時 2011/05/08 10:30:59
Tv 1/320
Av 7.1
ISO感度 100
レンズ EF-S60mm f/2.8 Macro USM
キツネノボタンと違って花茎が長いです。
上のほうの葉は細長くて、全体を見るとキツネノボタンとはだいぶ印象が違います。
昨日載せた新座線9号鉄塔(旭ヶ丘線53号鉄塔)をほとんど真下から見上げたところです。
この角度から見ると何がどうなっているのか分かりません。
風が吹いたら送電線同士が絡み合いそうに見えます。
昨年の台風直撃にも耐えてますから強度は十分なんでしょうけど。
こういう構造物の強度計算をしてみるというのもちょっと興味があります。