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調子が出なくて、ここ半月書いてませんでしたね。
あいかわらず仕事でウンウン言ってはいるのですが、今日は書くことにします。 ぼくは、資料読みが遅いです。 僕の著作をご存知の方なら、首をひねるかもしれませんが、1日1冊読めないこともザ ラです。 まるで苦闘するように、峻険たる山に登るがごとく、汗水流しながら読むことも多 い。 でも、ひとつだけ心がけていることがあります。「1回の読書で可能な限りの情報量 を得ること」 これによって、読み直しを極限まで減らすことができます。 むろん、資料として読み返すことは、作品の論証性を高める上で必要なので、します が。 速読を一度試したことがあるのですが、やめました。 速読とはページ単位で写真(スキャナ)のように、頭の中に一気に情報を取りこむ方 法です。 僕は、一言一句、それこそ点・丸にいたるまで一次元的な流れを大事にしたいほうな ので、 それでは自分の脳内が荒れてしまって駄目なのです。 でも、後で自分と同じような読み方をしている人がいると知って、うれしくなりまし た。 宇宙論で有名なスティーヴン・ホーキング博士です。 彼の場合、障害があるのでしようがないわけですが いつ死ぬかわからないからこそ、同じ本をゆっくり1回だけ読む。 読まねばならない資料が本が多いため、やはりゆっくりだけど、確実に1回だけ読 む。 限られた人生を大事にしたい。 だからこそ、ゆっくり読むのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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