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ぼくらの仕事は机に座っていないと進まないわけで
しぜん腱鞘炎や腰痛とのうまい付き合いかたが必要となってきます。 日々、ストレッチしながらそれに対応しているわけですが それはまあ、それとして…… 飯を食うためには、ひたすらアウトプットをしなくてはなりません。 物書きにとって、一番幸せな時間が、ひたすら原稿を書いていられる時間です。 逆に言えば、書けなくて詰まっているときが、一番つらい。 書けないのは、書く充分なだけの内容把握できていないということであり サミュエル・ディレーニーも言うとおり(『プリズマティカ』序文) 「より作品や登場人物の内面/深層意識にどんどん降りていく」必要があります。 それは単に机で沈思黙考するのでは、ダメどころか、逆効果です。 それをわからずに、机に「耽溺」して壊れていくモノカキがいかに多いことか…… デスクを離れて、積極的に自分に対してインプット作業をする。 映画を観たり、本を読んだり、街に出たりするわけです。 「積極的に」、という部分が大事。 ここでも、受動的に情報収集に「耽溺」すると、今度はアウトプットができなくなっ てしまう。 この世に資料になるものは、無限にあるわけで 完全な情報を手にしたうえで、執筆に望むというのは夢また夢のお話 となると「どの情報をどういう方法で一番効率的に取りこむのか」 という、時間との戦いになってきます。 時間内に必須のものだけを探し出す嗅覚も必要です。 そしてまた、その作業を「耽溺」するではなく、しかし「楽しむ」ことが必須条件に なるわけで まとめると、インプットもアウトプットも 楽しんでするけど耽溺しない。そのバランスが大事だという 当たり前だけど、どっちかに陥りがちなポイントをまとめてみたりして。 あいかわらず、自戒していこうと思いつつ 雪は音もなく降っており、静かな執筆に向いた今日この頃でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年01月31日 11時14分58秒
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