タケ侍の１０００日修行

昨日、超越敏先生とお昼ごはんをご一緒させていただいた時の会話。



先生：　　「最近、細木和子さんブーム？で、時々患者さんに質問されたりするもんだから

　　　　　　六星占術の本初めて読んだんよ。そしたら、去年まで大殺界じゃったんよ～。（笑！）」

私　：　　「そうなんですか？そりゃ大変でしたね～。」

先生：　　「全然知らんかったわ～。（笑！）

　　　　　　おまけに厄年と重なっとってなぁ、ほんまじゃったら大変な年なんじゃろ～けど、

　　　　　　去年もめちゃめちゃ好調良かったんよ！（笑！）」

私　：　　「斉藤一人さんも、”厄年”言うのは”お役に立つ年”って言ってますもんね～。」

先生：　　「そうそう。じゃけん、お祓いも行っとらんしなぁ～。」



斉藤一人さん曰く、


普段から周囲の人に笑顔で優しい言葉を使っている人には、

”厄年”は”躍年”（飛躍の年）になるのだそうです。

一方、普段それをしてない人には、少し気づきましょねと

”厄”でお知らせが来るんだそうです。


だから、お祓いに行ってるようじゃダメなんです。

僕はいつもお役に立ててるんだから、今年は大きく飛躍させてくださいね、

と神様に言える位じゃなきゃダメなんです。と。



なるほどなぁ～、これなら何も心配することはないですよね。


斉藤一人さんの本は、大変分かりやすく勉強になります。

ご商売されてらっしゃる事業家の方がよく愛読されているようですが、

主婦の方、学生さん、たくさんの方にご覧いただきたいなと思う内容です。

お勧めします！



で、何が言いたいかと申しますと、


「自分の目の前に起こる現象は、すべて自分が引き起こしている。」


ということです。



これは奥が深いので、また何かの機会にじっくりと考えてみて欲しいのですが、


「物事を悪いように捉えれば、悪いことが起こる。

　その反対に、良いように捉えれば、その通り良い事が起こる。」


よく耳にする言葉ですよね。


ただし、ここで大切なのは、心底（潜在意識レベル）で思っているかということです。


プラス思考プラス思考と言うけれど、

「ホントにうまく行くのかなぁ」と、内心不安に思ってたりするのに、

いくら表面的にプラス発想の言動をとってもうまく行かないんです。



私の師に、五島先生という方がいらっしゃるのですが、

「信・言・行の一致」ということを説かれています。



まさに、この通りで、

心で思うこと（潜在意識）と、言葉に発すること（顕在意識）、そして行動、

このすべてが揃って初めて物事は実現するのだと思います。



超越敏先生のブログでも紹介されていますが、

「言葉の力」というものは、心の深いところの想い（潜在意識）と一致することで

ものすごいパワーを生み出すものなのですね。



だから、普段から考えたり、思ったりしている、自分の心が、

自分の目の前に起こるすべての現象を引き起こしていると言うわけです。



ということは、占いで大殺界だからといって不安になったり、

厄年だからといって心配したりする必要はないということです。

占いや、学問をないがしろにするわけではないのですが、

自分の心を無視し、そのような他からの意見を信じすぎると、

迷いや不安が生じた時に、自分を見失いやすくますます深みにハマっていくからです。

あくまでも、参考程度で留めておく方が良いと思います。




自分の身の回りに起こる問題を解決するには、

誰かをどうこうするとか、環境が悪いとかではなく

自分自身がまず変わらなければ、何も変わらないということです。



日頃の、ものの考え方、周囲の人への愛に溢れる言動、利他の心というものが

とても大切になってくるのでしょうね。

潜在意識レベルで想うということは、非常に難しいことですがとても重要なことです。

日頃から、自分の心と対話する訓練をしてみるのも良いかもしれませんね。


私も口先だけの男ですが、努力はしてるんですよ！(^_^;)

これでも、いちおう。（笑！）