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カテゴリ:健康
先日、仕事のセミナーで講師が話していた話。 「 母子手帳を持っている妊婦さんで、 無事出産できる方はどれくらいだと思いますか? 」 この質問に、会場からは70%とか80%とか答えておられましたが、 正解は、53% 妊娠して喜んでおられる妊婦さん 100人 のうち 無事に赤ちゃんとご対面できるのは 53人 しかいないのです。 残りの47人は赤ちゃんの顔を見ることができないのです。 流産、奇形判明による中絶などがこれほどまでに多いのです。 この数字をみんなどう思うのでしょう? この数字の出所をいろいろと調べてみたのですが、見つけられませんでした。 でも、以前に産婦人科を営業で回ったことがある私には信憑性のある数字でした。 数年前に、「母乳からダイオキシンが検出」とか「へその緒からダイオキシン」などと 随分話題になりましたが覚えておられるでしょうか? 当時、私は営業で 「 羊水がきれいになる 」 という商品を産婦人科へPRに回っていたので、 そうした現実を産婦人科で聞かせていただいておりました。 「 羊水が汚れている、臭いがくさい 」 ということも事実だと教えていただいておりました。 しかし、病院にはそのことに対する予防策は持っておらず、どうすることも出来ないので あえて妊婦さんに積極的にお知らせすることもないとのことでした。 この少子化が原因で、産科を閉鎖して、婦人科だけにされる病院も多くなっていますが、 不思議なことに、こんな時代に病棟を建て増しする産婦人科も出てきています。 何だと思いますか? 入院施設の増床です。 出産前に入院する妊婦さんが異常に増えてきているのです。 今までの常識では、妊婦さんって出産する当日まで、 家事をやったり元気に過ごすのが当たり前でしたが、 最近では、切迫流産や切迫早産、妊娠中毒症、他様々な要因で 出産前に入院される妊婦さんが異常に多いそうです。 一体何が起こっているのでしょうか。 続きは明日。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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