2006/02/19(日)21:32
アイススケート
今日は家族でアイススケートに行きました。
子どもたちは初めての経験で、私は結婚前に女房と行って以来10数年ぶり。
おそらく子どもたちは氷の上に立つことさえできないのでは?と、
心配していたのですが、行ってみてビックリ!
意外にも、平気で立ち、転ぶこともなく、手すりにつかまりながらでも
前に進んでいるではありませんか。
下の男の子などは、とっとことっとこ歩いていってしまうではありませんか!
恐るべし、身体能力?
と、思ったら、インラインスケートを以前やったことがり、その経験が活かされてるのか?
と思い、納得しました。
あの時は、ひどかったんです。
ローラーの付いた靴を履いて、しばらくの立つことさえできず、
本人達もふて腐れて、教えるのをやめようかと思ったくらいでしたから。
結局は、どうにかこうにか少しできるようにはなったのですが、よほど面白くなかったのか
あまりそれでは遊びませんでした。
そういった過去もあったので、余計に今日のスケートもすぐに帰ろうと言うかな?っと
思ったのですが、予想に反して、上手に滑ることができ、とても楽しい時が過ごせました。
反対に、私の方が、転ぶばっかりで、びちょびちょになり、
大変恥ずかしく、寒い思いをしてしまいました。(^_^;)
子どもの順応性と言いましょうか、身体能力のすばらしさと言いましょうか、
もうひとつ、年老いていく自分の肉体に、いろいろ考えさせられるひと時でございました。
ちなみに、今日行ったスケートリンク。
サンピア倉敷というところのスケート場なのですが、
トリノオリンピックで一躍有名になった、フィギュアスケート男子代表の
高橋大輔くんの育ったフィギュアスケートクラブのあるスケート場なのです。
夕方ごろになると、クラブの生徒さんらしき方たちが来て、練習をされてましたが、
ビールマンスピンとか、ジャンプなどを目の前で見て、この人たちは只者ではないと思いました。
いや~、テレビで見てる分には、ボォ~っと見させてもらってますが、
氷の上で転びまくった後に見る、彼らの姿は、神様のように見えました。
いや~、ホントすごいです!(@_@;)