Takeshibao's Shop

10日(土) 今日は映画『消されたヘッドライン(STATE OF PLAY)』を観ました。

ワシントンD.C.の地下鉄で気鋭の国会議員スティーブン･コリンズ(ベン･アフレック)の愛人が死亡する事件が発生する。
敏腕記者カル(ラッセル･クロウ)は，編集長(ヘレン･ミレン)に渦中のコリンズ議員と接触するよう言われる。
事件を追うことになったカルは，別の無関係と思われていた殺人事件とのつながりを発見。
やがて彼の調査は思わぬ事件の真相に迫っていく。

イギリスのBBCテレビの人気ドラマを『ラストキング･オブ･スコットランド』のケヴィン･マクドナルド監督が映画化したポリティカル･サスペンスです。
あるスキャンダルをきっかけに，巨大な陰謀に巻き込まれていく記者たちの戦いの日々を描いています。
警察の捜査さえも及ばぬ事件の深い闇へと次第に近づいていく緊張感がたまりませんね。
★★★★☆

State of Play (2009)