バンコク竹亭日記

2005/05/24(火)16:29

赤ちゃんとの対話

子供(10)

お腹の赤ちゃんに、どんどん話しかけなさいとよく言われます。 そうすれば、子供が親の声を覚えるからだそうです。 初めての出産を終えて産休中の秘書のノーイにも同じことを言われました。 赤ちゃんが泣き出しても、親が話し掛ければ声を覚えているから泣きやみやすいそうです。 それから、彼女が妊娠中にドクターに勧められたのは、紙を丸めて筒状にしてそれをお腹に当てて話しなさいということ。 普通に話しかけたら、お腹の赤ちゃんに声が拡散して伝わってしまうけど、紙筒を使えば声がはっきりと聞こえるそうです。 原始的だけど理にかなっていそうです。 早速、家に帰ってやってみました。 妻をソファーに座らせて自分はその前に座り、A4の新聞折込広告をクルリと丸めた筒を大きなお腹に当てると「赤ちゃん、赤ちゃん、お父さんだよ!聞こえますか?もしもーし!」と日本語で話しかけます。 妻がゲラゲラ笑いだしました。 この光景、他人にはちょっと見せられないな。(笑) でも、赤ちゃんはちゃんと答えてくれましたよ。 お腹をポコポコけり始めました。 お父さんの声を聞いて喜んでいるのか、または「うるさいぞ!」と怒っているのかどうかはしりませんが。

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