|
テーマ:タイ(3305)
カテゴリ:カテゴリ未分類
観光省の副事務次官タニッタ氏の発表によると、2月1日に5000万バーツの予算で旅行者救済基金を設立する運びになったそうです。 これはタイ国内を旅行中に事故や事件で怪我をしたり死亡した外国人旅行者を救済支援したり補償するための基金で、これにより世界各国のタイ観光への信用と信頼を回復するのが目的だそうです。 拙ブログではあまり紹介していませんが、タイでは外国人旅行者が事故や犯罪に巻き込まれることがしばしばあります。 大晦日にはパンガン島のビーチでの新年パーティーで、イギリス人の若者が流れ弾に当たって命を落としていましたし、パタヤやプーケットでは外国人が街娼や地元の悪質業者とトラブルになるケースもよく報道されています。 タイ警察もこの基金構想に賛同していて、旅行者相手の詐欺師や盗難を働く悪党達を摘発逮捕するそうです。 いい事ですね。 本当にそうやってもらえるのなら。 この国で長く暮らしていると、どうせいつものように最初のうちだけ一生懸命の振りをするけど、すぐに元も木阿弥になるだろうと思ってしまいます。^^; それよりも、この巨額の基金が汚職で食い荒らされないように願いたいです。 ささやかですが、私が払っている税金もこの基金の一部になっているのですから。 もし、この日記を楽しんでいただけたら下の3つのブログランキングのアイコンに、ぜひ応援クリックをお願いいたします。 皆様から頂く貴重な一票とコメントを励みに更新しています。^^ どうぞよろしくお願いいたします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|