2013/03/23(土)08:05
タイに生息する世界最小コウモリが絶滅の危機
今、この可愛い小さなコウモリがタイのネットで話題を呼んでいるそうです。
世界で一番小さな哺乳類でもあるこのマルハナバチコウモリは、カンチャナブリの石灰岩の洞窟に生息しています。
体重わずか2グラムあまり。
両翼を広げると3.3ミリ。
普通の人の親指くらいの大きさだそうです。
数年前にすみかの洞窟の近くで発生した森林火災の影響で数が減り、現在は残りわずか2000匹程度と絶滅の危機にさらされているそうです。
そういえば、このコウモリのことを学生時代に本で読んだ事がありましたが、すっかり忘れていました。
写真を見るとめちゃくちゃ可愛いですね。
どんな声で鳴くのだろう。
考えてみれば、私はタイという豊かな自然に恵まれた土地に住んでいるんですね。
バンコクが東京以上に緑の少ない灰色の街だから、普段の生活では考えもしませんが。
考えてみれば、寂しくもったいない話です。
ワークホリックそのものです。
たまには家族で郊外に出て緑の中で過ごすのがいいのでしょうね。
でも、来月は待ちに待ったソンクラーンがやってきます。
お店を3日間閉めて、家族で妻の実家のプラチュアップキリカンに行くのが楽しみです。
暖かい妻の家族たちと、紺碧の海と空、白い砂浜、緑濃い町並み、そして飛び切り新鮮なシーフード。
心と身体を休めに行きます。
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