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テーマ:タイ(3305)
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タイには、象を連れた象使いが売っているえさを(きゅうりやサトウキビ)を20バーツで買うと象に食べさせてあげることが出来るという商売があります。 巨大な象が、動物園の檻の中ではなく目の前にいて身体や鼻を撫でることも出来るという物珍しさから、外国人旅行者だけでなく地元のタイ人もよくえさを買っています。 ほんの10数年前まではバンコクでもよく見かけられた光景ですが、現在は残念ながら象がバンコクの路上を歩行するのを禁止する条例ができたため地方へ行かないと見ることが出来なくなりました。 ところで、昨日のシーロム歩行者天国で面白い新手の商売を見つけました。 象の代わりにケージの中の3匹のヤギさんと2頭の子豚ちゃんにえさのミルクを買って飲ませてあげる商売です。 値段は小さな哺乳瓶に入ったミルクが4本で50バーツ。 周囲には人だかりが出来ていて、盛んにスマホでヤギさんと子豚ちゃんの写真を撮っています。 嬉しくなった私も早速やりましたよ。 お金を払って売り子さんから哺乳瓶を手渡されると、それを察知したヤギさんは首を伸ばして早く飲ませろと催促し、子豚ちゃんはケージの中をくるくると駆け回ります。 ちょっとドキドキしながらヤギさんと子豚ちゃんの口元に哺乳瓶を差し出したら、ちゅうちゅうと夢中で吸い付いてきました。 (娘が赤ちゃんだった頃を思い出した。爆) 可愛い。^^ 思わず笑みがこぼれます。 でも、夢中になって3本目を吸わせていたら、隣で小さな女の子がじっと見ているのに気がついたので彼女に最後の1本をプレゼント。 その女の子は、きちんと両手を合わせて感謝の気持ちを表すとヤギさんと子豚ちゃんに少しずつミルクを吸わせてあげていました。 良いことをして私もちょっといい気分です。 今度は娘にもさせてあげたいな。 日記を楽しんで頂けたら、下の3つのブログランキングのアイコンにぜひ応援クリックをお願いいたします。 皆様から頂く貴重な一票とコメントを励みに更新しています。^^ どうぞよろしくお願いいたします。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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