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歴史クイズ3の答え
伊藤博文、日露戦争 科学の発達のおかげで 伊豆半島はもと島で 北上して本州と合体して 伊豆半島になったことが分かる。 これはインドも同様で 島だったのがユーラシア大陸に ぶつかった話と似ている。 正統竹内文書では元は一つの大陸だったのが 分かれたとなっているが、 地球科学的にも正しいようだ。 少し変わっているのは世界観で 内八州外八州観(うちやしまそとやしま) という考え方で 本州=ユーラシア大陸 四国=オーストラリア大陸 九州=アフリカ大陸 台湾=南米大陸 北海道=北米大陸 樺太=グリーンランド といった「日本は世界のひな形」という 世界観だ。 もちろん伊豆半島がインドとなる。 瀬戸内海は地中海。 琵琶湖はカスピ海かな。 単なる偶然だろうけれども 古神道では「偶然は神」という思想があるので 信じられている。 オーストラリアや アメリカは発見されていなかったのでは? と思うのだが航海技術はかなり発達していたようだ。 実際、日本の縄文土器と同じ物が 南米で発見されている。 ウミガメも日本を黒潮にのって 南米に向かい、そして戻ってくる。 今とは地殻変動で潮流も変化したであろうが 興味深い。 昇竜に上手く乗れた船が古事記・日本書紀にある <天鳥船(あまのとりふね))> なのかもしれない。 古代、地中海を席捲した 謎の<海の民>が日本に来ていたのかと 想像を巡らすのも楽しい。 古史古伝は<偽書>とされている。 ただ、口伝によって古老が歴史を 伝えていくことは世界中にある。 富士山より阿蘇山が高かったなんて 想像できないが 「海中より噴火してそびえ立った」 なんて伝わっているとリアリティーがある。 実際、阿蘇山は海底火山であり その噴火によって当時(推定3万年前) 二つに分かれていた九州が合体したという 伝説(口伝)は今の地球科学でも 証明されつつある。 なんで今、富士山より低いかというと 噴火で上の方が吹き飛んだかららしい。 しかし、氷河期に人は 火山によって生かされていた。 おそれを持ちつつも 感謝した。 今の阿蘇神社や富士浅間大社など 火山信仰のパワースポットが 多いのはそのためだね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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