TAKEZO　ROOM

父、というのは旦那ではなく、
私の実父のこと。

実は、ここ数年
何度か倒れて救急車を呼ぶことがあったんです。
時には急に息が苦しくなって、意識がなくなった事も。

母は気を遣ってくれてか
たいした事はないと聞いていましたが・・・

先月中旬、また入院したそうです。
今回も呼吸がしずらく、病院へ駆け込んだら
即入院、だったそう。

なんでも脈が普通の人の半分しかなく、
心臓のどこかが機能してないんだって。
なんとなんと！
ペースメーカーを埋め込むことになったんです。
もうすぐ手術があるらしい。

小さい時は本当に×１００厳しくて、
絶対の存在だった父。
好きなことをさせてもらえなくて
あぁいう大人にはならないぞ！！とか（笑
よく思ってました。

私が高校に入るまで、
吹奏楽全国トップの中学校の顧問をしていた事もあって
毎日２２時～２３時に帰宅していたから
休みの日もなく、あまりおでかけした記憶も少ないんです。
（前に、横浜に行った時の日記にも書きましたが）
定年前の数年は転勤して、少しゆっくりしてましたけどね。

身長が私より低いミニパパなんですが
本当よく働くんですよ(^_^;)
定年後も母が始めた介護施設と
一般のブラスバンドの指導にと
まーまーよく動く；

そんな不死身の父だと思っていたので
ちょっと信じられない感じです。

母は、ペースメーカーを入れて
９０歳過ぎてまだ元気な叔母さん（母から見て）
を知っていると言いますが、
やっぱり心配は心配ですよね～

でも、病床でも
あの楽譜を持って来いだの
身辺整理をするから家に帰るだの
じっとしてられないみたいです。

元気は元気なんでしょう。
母が、「身障者手帳の１級なのよーあのお父さんが(^_^.)」
なんて笑ってました。

本当何事もなければいいんですけど・・・