MY DIARY

2014/12/01(月)16:24

全体では2番^^;(THE ALFEE@神奈川県民ホール 2014.11.26)

THE ALFEE(431)

私にとってはこの秋のホールツアーのファイナルだったのですがだんだん席が後ろになっていくこの秋、ついに1階の一番後ろの席でしたところが、なんとその後ろには立ち見のお客さんがたくさん実質的には一番後ろではなかったわけです。さすが、カナケン! そんなオーディエンスに応えるように盛り上がり必至のSpecial曲が次々出てきてアツイアツイ!「JOURNEY」は「狙い定めてハート撃ち抜け」のところ、桜井さんが指を銃に見立てて「バーン!」とするポーズが素敵 「Juliet」は「僕の胸に飛び込んでおいで」の力強い幸ちゃんのボーカルにキャーそれとAメロの幸ちゃんと高見沢さんのハモが好きなのです。もちろん3人でのハモが「これぞALFEE!」って感じで1番ですが、2人ずつの組み合わせもいいんです。桜井さんと幸ちゃんのは高見沢さんが「S&Gを超えた」と言うくらい素晴らしい、優しい癒しのハーモニー。桜井さんと高見沢さんのは「うつろな瞳」のような少し怪しい響き、そして幸ちゃんと高見沢さんのはちょっとファンキーっていうのかな、これも独特でいいんです。もちろんハモのつけ方で違ってくるんだと思いますが、ほんとにいろんな魅力のあるTHE ALFEEなのです。 「FLOWER REVOLUTION」は高見沢さんと桜井さんが幸ちゃんを挟んで向かい合って足を広げたり閉じたりしながらぴょんぴょんジャンプ!ほんとにこの人たち還暦? と思うようなお茶目な姿です。幸ちゃんはオーディエンスの振付に合わせて「らんらら~♪」なんてにっこにこで歌っちゃうし会場全体がハッピーな気分に包まれました。 今日の「CRIMSON KISS」、高見沢さんが2コーラス目の後半、曲の頭からかけてた黒いサングラスをはずして投げ捨てながら前方に出てきたんです!(遠くから見てたので確信はないけれど、近くにサングラスを置くような台は無かったと思います) しびれました~ そしてアンコールの「Punks Life」。大爆笑コントの次の曲なのに、なんでこんなにカッコよく切り替えられるんでしょう。ぜひクリスマスの武道館でも演奏して、DVDになりますように。 オーラスは「どうしても横浜でこの歌を歌いたいと思いました」と「TIME AND TIDE」。たくさんの夏イベを開催してきた横浜はTHE ALFEEにとって、とても思い出深い場所だからかもしれません。でもこの曲、高見沢さんにとって特別な曲なんですよね。それは横浜と関係があるのかも…なんて、ふと思ってしまいました。 2回目のアンコールの時、ついに桜井さんの還暦祝ライブの発表がありました<1月30日(土) 昭和女子大学 人見記念講堂>4月生まれの幸ちゃんと高見沢さんは、いつも春のツアー中にお祝いライブがあるのですが桜井さんの誕生日の1月20日はライブの無い時期なので、いつも事務所の新年会でのお祝いだけだったそうです。でもさすがに還暦ということで、初のお祝いライブということになったのです。しかもそれが通算2500回目のライブになるとの事全くの偶然とのことですが、運命を感じます。誕生日当日じゃないし、キャパ2000人位の会場ですが、色々と大人の事情があって仕方のないことなんでしょうね。チケット争奪戦、大変なことになりそうです 是非参加してお祝いしたいけれど、下の子の受験真っ最中の時期、会場がちょっと遠いのであきらめがつくな、と思っていたのですが、帰宅してから調べたら、開演時間が17時半なので、ぎりぎり行けちゃう距離でした。でも、さすがにダメですよねうぇ~ん 耐震工事休業のために1年ぶりとなったカナケンでのTHE ALFEEのライブ、今回でちょうど60回、「バンドでは」最多だそうです。全体では高橋真梨子さんが1番とのこと。コンサート開催回数もバンドではTHE ALFEEが1番だけど、全体ではさだまさしさんが1番。「この常に『全体では2番』っていうのがALFEEらしいよね^^;」って高見沢さんが言ってましたがほんとにそういうところが2枚目になりきれない、庶民派ALFEEって感じでいいですよね^^; 外は冷たい雨と強い風で真冬の寒さだったのですが、ものすごい熱気のカナケンでした

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