MY DIARY

2022/01/20(木)07:48

最後の演奏会

子供(267)

娘の所属するオーケストラの定期演奏会がありました。 娘にとってはこのオケで最後の演奏会です。 24日のTHE ALFEEの武道館の翌日だったので、終演後東京から夜行バスで行くことにしました。 今回コンサートの終演時間の見当がつかなかったり、 規制退場でどのくらいの時間で出られるのかがわからなかった事で どのバスにするかかなり迷いました。 間に合わなくても困るし、時間がありすぎた場合、時間をつぶせる場所があるのか…とか。 夏ならともかく、真冬に外で待つのはつらいですから^^; いろいろ考えて、東京駅に待合室のあるJRの3列シートのバスにしました。 JRのバスを使うのは2015年の夏以来でした。 前後の余裕もかなりあったし、背もたれもかなり倒れて快適でした。 ただ消灯となっても小さい青いライトがずっとついていたり 休憩場所に着くと、灯りがつくのはもちろん、アナウンスまで入ったので ずっと寝ていたい人にとってはちょっと…かもしれません。 また私の席は2階だったせいか、網棚のスペースがかなり狭く、旅行バッグが収まりませんでした。 慌ててトランクに預けようとしたら、2階建てバスはトランクのスペースが小さいので 「今日は荷物が多いので…」と断られてしまいました。 私のバッグは足元に置けましたが、大きいスーツケースなどを持った人がたくさんいて トランクに入りきらない…なんてことになったらどうするのかしら…? <東京駅近くのクリスマスイルミネーション> 娘の部屋に着いたのは7時前くらい。 娘がリハーサルに出かけたあとは、少し昼寝をしました 夜行バスの疲れで演奏中に寝てしまってはまずいですから、今回は掃除などより睡眠優先です^^; 今回もディスタンスをとった席でしたが、それでも開催されて良かったです。 お客さんも結構入っていました。 今回のメイン曲はサン・サーンスの「交響曲第3番(オルガン付き)」でした。 ​ ベスト・オブ クラシックス 28::サン=サーンス:交響曲第3番≪オルガン付き≫ [ (クラシック) ] ​ この曲、娘が高校1年の時の定期演奏会の曲でした。 ただその時は入部したての1年生はこの曲の演奏には参加できなかったのです。 オケ生活の一区切りとなる今回がその曲なんて、なんだか不思議なめぐりあわせでした。 高校の時は娘が出演していなかったこともあり、あまり印象に残ってはいませんでしたが 今回聴いてみると、パイプオルガンの響きも素晴らしく、 とても壮大な曲だなぁと感じました。 ブラボーの声を出せない分、お客さんたちの拍手が力強かったです。 指揮者の女性も思っていたより気さくな感じの方で、最後には挨拶もしてくださり、 とても温かい雰囲気の演奏会でした。 娘のオーケストラ生活は、高校から数えるともう12年にもなります。 コントラバス自体は中学の吹奏楽部からなので、それを合わせると15年。 もうそんなに経つんですね。 特に大学以降は忙しかったのに、よく頑張ったなぁと思います。 でも授業などとは違った人たちと過ごす時間があったのも良いことだったと思いますし それぞれ良い仲間に恵まれたようで本当に良かったです。 7月の演奏会の時は打ち上げもありませんでしたが、今回はパートでするとのこと。 練習以外で集まるのも久しぶりで、とても盛り上がったよう。 娘が帰ってきたのは0時をまわっていました^^; そのままお昼近くまで寝ていた娘。 ただ月曜日は卒論の公聴会で、その準備のために午後からまた研究室へ行くとのことだったので 私もそのタイミングで名古屋を後にしました 今回はほんとにあっという間の滞在でした。 <名古屋のクリスマスイルミネーション> 名古屋テレビ塔、今は「中部電力 MIRAI TOWER」と言うんだそうです。

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