MY DIARY

2022/06/12(日)22:15

11年ぶりの千葉文(THE ALFEE@千葉県文化会館 2022.6.8)

THE ALFEE(431)

コロナ前、千葉県でのライブというと市川市文化会館…というのがしばらく続いていたのですが、 この春は市川が改修工事だったためか、千葉県文化会館がスケジュールに上がっていました。 千葉文は私にとって子供の頃から親しんできたホールだし、 今でも2000人規模のホールの中では一番近いホールです。 これはぜひとも行きたい!と思っていましたが、 運よく当選し、参加することができました THE ALFEEの千葉文でのライブは11年ぶりです 前回は2011年4月15日、坂崎さんのバースデーライブでした。 まだ東日本大震災から1か月ほどの時期。 あの年の春のツアーは、スケジュールが変更になった会場もありましたし、 まだ余震もけっこうあったり、計画停電があったりと、 かなり不安な状態での参加だったことを思い出しました。 奇遇にも、その日も今回も1階31列10番台でした。 高見沢さんはこれまでの白い衣装ではなく、金の飾りのついた赤いジャケットと黒いパンツ。 Come on ALFEE Season2の撮りおろしライブの時に着ていたのと同じのだと思いますが、 とても好きな衣装だったので、嬉しかったです。 その衣装に合わせたように、1.2曲目は赤と黒のギターだったし、 3曲目もまた違う赤と黒のギターで、とても素敵でした お座りコーナー2曲目は「君が通り過ぎたあとに」でした。 高見沢さんは、アコースティックギターを弾きながらの熱唱。 国際フォーラム1日目に聴いた時も感動したのですが、 2日前のT's Licenceでこの曲の話をしてくれ、 「今はこういう歌詞はでてこない、長くやるということはそういう歌も歌えるということ」 というようなことを言っていたのを思いだして、 長い長いALFEEの道のりなどいろいろな事で胸がいっぱいになり 曲のあいだじゅう、ずっと涙があふれてしまいました この曲、発売された時(1987年)は大好きな曲というほどではなかったのですが、 20年近くたってからライブで聴くごとに大好きになった曲の一つです。 このアルバムのボーナスDVDに、 高見沢さんがこの日の衣装で歌う「君が通り過ぎたあとに」が収録されています。 ​ 天地創造 (初回限定盤B CD+DVD) [ THE ALFEE ]​ この日、「トラベリング・バンド」はありませんでした。 桜井さんの「たどり着いたぜ千葉文!」を聞きたかったけれど 「ないということは、もしかして…」と思いました。 そして1回目のアンコールの最後、桜井さんが赤いベースに持ち替えた時に確信しました。 やはり「サファイアの瞳」でした! 「真夜中の千葉city lights」と「千葉」を入れて歌ってくれました これまで通り、間奏で高見沢さんと桜井さんが前に出てきて バトルするように弾く場面もとてもカッコイイのですが、 先日のCome on ALFEE で話題になっていた 桜井さんのチョッパーのベースソロも本当にカッコ良くて、聴けてとっても嬉しかったです 奇しくもこの日印象的だった2曲は、1987年3月11日に同時発売されたシングルでした ​ 【中古レコード】アルフィー/君が通り過ぎたあとに/For The Brand-New Dream[EPレコード 7inch] ​ 客席に向かって、横浜での夏イベに「来い!」という話の後で、 「お前もだよ」言う高見沢さんに「はい」と返事した桜井さんはとてもかわいかったし 「どうしようか考えてるところ」と言った後、 「高見沢のお願いなら聞いてあげる」と答えた坂崎さんもめちゃくちゃかわいくて、 「振動α」でのあの色気漂う雰囲気との落差が凄すぎます。 坂崎「じゃあなんかご馳走して。ふかひれスープ!」 高見沢「お前、好きだったっけ?」 坂崎「いや…あんまり好きじゃない^^;」 高見沢「じゃ肉まんで。     …それでは『夏の肉まん』…じゃなくて『夏の天地創造^^;』よろしくお願いします」 なんてやり取りに、最後まで大爆笑でした 坂崎さんは「久しぶりに千葉文に来たけど、坂を上っていくところとか、 汚…いや古い楽屋とかトイレとか思い出した」、 高見沢さんは「お前さっき汚いとか言っただろ、ボロ…いやビンテージって言うんだ」などと 千葉文が古い、という話が何度も出ましたが、 まだ学生だった頃、吉田拓郎さんのコンサートのバイトで千葉文に桜井さんと来て 帰りに雨でびしょびしょになった…と千葉文に来るたびに話してくれる思い出があったり、 まさかこのステージに立つとは思わなかったとか、 千葉文は昔から毎年やっていて盛り上がった(2Daysの頃もありました)…などというように 3人の心の中に千葉文が刻み込まれているのは嬉しい事です これまであまり意識したことがなかったけれど、 2階3階の両脇の席は、1階から見ると遊園地のアトラクションの乗り物ように見えます。 高見沢さんも言ってくれましたが、改めて美しいホールだな~と思いました。 そんな千葉文は今年55周年だそうで、来年から大規模改修工事が始まります。 きれいになった頃、また千葉文でライブをやってくれたら嬉しいな~と思っています。 ​千葉県文化会館

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