2024/04/26(金)20:57
「カルメン」と「悲愴」
幕張フィルハーモニー管弦楽団から演奏会の招待券をいただいたので、聴きに行ってきました。
ちょっと早いかな、とも思ったのですが、
「満席の場合は入場をお断りすることが…」と書かれていたので、
開演時間ちょうど頃会場に着くように行きました。
着いてびっくり
結構長い入場列ができていました。
中央ブロックはほぼうまっていましたが、一人だったので座ることができました。
その後もどんどん人が増え、ほぼ満席という感じでした。
昨年の秋に初めて聴きに行ったのですが、
その時はこんなに混んでなかった気が…
場所とか日程とか演目とかのせいかな?
今回のプログラムはビゼーの「歌劇『カルメン』より」と
チャイコフスキーの「交響曲第6番『悲愴』」という、どちらも有名曲でした。
「カルメン」は抜粋で6曲が演奏されました。
メゾソプラノとテノールのソロ歌手の歌付きで、
迫力ある歌に、まるでオペラのステージを見ているようにひきこまれました。
チャイコフスキーの「悲愴」は大好きな曲です。
特に第1楽章の題2主題(この動画の7分頃から)。
先日のクラシックTVでも解説と演奏があったのですが、
この曲の消えゆくような最後の部分、コントラバスがとても重要なのですね。
アンコールはチャイコフスキーの「アンダンテ・カンタービレ」。
聞き覚えのある曲で、タイトルを初めて知りました
今回コントラバスは7人いましたが、6人は賛助出演とのことで、メンバー募集中でした。
どこもコントラバスは人手不足なんですね。
娘もそちこちで助っ人を頼まれるわけです^^;
ビゼー:歌劇『カルメン』(全曲) [ マリア・カラス ]
チャイコフスキー:交響曲第6番≪悲愴≫ 幻想序曲≪ロメオとジュリエット≫ [ ヘルベルト・フォン・カラヤン ]