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2019.02.05
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カテゴリ:他 道具
今回は ブレーキオイル
本来は 前回にパッドを変えた時に やるべきところでしたが
寒くて その時にはやりませんでした。
そろそろ 日によっては あったかくなってきました。
ちょうど 今日暖かめということで
オイル交換をしておこうと思います。

オイルはアマゾンで以前に購入¥629 
ホンダのものですが DOT4だし
大丈夫でしょう!

独自の やり方ですので自己責任でお願いします♪

さて、天気もいいし バイクに行きましょう!






以前のバイクから使用しているブレーキオイルキャッチャー ・・・ 自作です。
結構みんな同じようなもので やっているようです。
わたしも だれかのまねっこです。
ペットボトルのふたに 穴開けて ホームセンターで買ってきた
内径8mmくらいの耐油ホースだけです。
材料費安い!
そんで 何回でも使用できます!優れもの♫






フロント側から始めます。
フロントブレーキ リザーバーの蓋を開けます。
プラスドライバー使用2本です。





金属のカバーが外れると
下に樹脂のカバーが出てきます。
軽くつまんで 引き揚げると パカッと蓋が取れます。
ダイヤフラムになっているのかな
かるく拭いておきましょう。





本来は ジャッキで水平に持ち上げてやるんでしょうけど
今日は ジャッキ持って来ていないので
無理やりやってしまいます。
サイドスタンドでハンドルを右に切って
ブレーキオイルはこの位置です。
交換後は 大体おんなじくらいにしましょう。





まず リザーバータンクの中に残っているオイルを抜きます。
注射器に20cmほど耐油チューブを付けて置きます。
チューっとオイルを吸い出します。

吸い出したオイルは 廃棄用ペットボトルに排出します。






空にした注射器に新品のブレーキオイルを吸い込みます。
そんなに沢山入れなくてもよいと思います。
ぽたぽた こぼれ易い。





リザーバータンク内に 入れてあげます。
ほどほどがコツ
あんまり一杯入れると にぎにぎしたときに跳ねることがあります。





それではニギニギして
ブレーキホースにオイルを送り込んであげます。
この時 2~3回ニギニギして 握ったままにしましょう!





ブレーキキャリパーの
ドレン排出ボルトに
8mmのメガネレンチを付けて先ほどのペットボトルキャッチャーから
出ているホースを付けます。

そのメガネレンチを緩めると
ニギニギして圧力をかけているので ドレンボルトから
オイルが排出されます。





握り部分がスーッとハンドル寄りに来ますので
MAXになったら 8mmレンチを締めます。

またニギニギして レンチを緩めて排出
レンチを締めて ニギニギ・・・

これを繰り返します。
右手をブレーキレバー
左手は8mmのレンチ操作なので
ちょっと体が無理な姿勢になりますので
ゆっくりやりましょう。






5回くらいニギニギしたら リザーバータンクを覗いて
オイルを足してやります。

ホース内にエアを送りこんでしまったらブレーキの利きが悪くなってしまいますので
その時には この作業を繰り返して
エアーが抜けるまで 頑張ります。
エアーが出てくれば 間違いなく オイルは一巡して新品となる目安にもなりますが、
なるべくエアーを入れないで 作業は進めましょう。





以前別のバイクで使っていたDOT5のオイルは
紫色をしていて 古くなると茶色になるので
排出しているときに
新品に変わってきたのが わかりやすかったのですが
このDOT4は あんまり新品と古いのもの色の差がわかりにくい
まぁ これくら出ていたら
もう新品に変わったかな?くらいでいいと思います。

一通り終わりましたら キャリパー側のドレンボルトをしっかり締めて
キャップを付けて
リザーバータンクの蓋をつけましょう。
外した順序の逆手順です。
最後に ニギニギして ブレーキがしっかりかかるか?
オイル漏れは無いか
確認しましょう。





こんどは リア側となります。
リアブレーキ キャリパーカバーを外します。
ヤマハと書いてある樹脂製のカバーです。

4mm六角レンチで2本ボルトを緩めます。





簡単にカバーが外れます。
ニッシンのキャリパーが出てきます。
右上にあるゴムの部分がドレンボルトのキャップになります。
キャップを外しておきましょう。





こちらがリアブレーキのリザーバータンクです。
8mmのレンチで ふたが外れます。
斜めがけで 舐めやすいので 
出来れば メガネレンチでしっかりと掛けて外したほうがイイと思います。





ボルトを緩めると
こんなかたちでパッキンとダイヤフラムが出てきます
ぽたぽたオイルが垂れるので すぐに拭き拭きしてあげます。





肝心な部分がピンボケです。
サイドスタンドでハンドルを右一杯に切った時の
タンクのフルは だいたい 段差のちょっと上くらいです。
まぁ LOW以上入っていればいいので
それほどシビアにならなくても大丈夫でしょう。





フロントとおんなじ用に作業を進めて行きます。
注射器で古いオイルを吸い出します。
タンクが小さいのですぐに抜けます。

今度は 新しいオイルをリザーバータンクに入れます。






8mmのメガネレンチをドレンボルトに掛けて
排出用のペットボトルキャッチャーホースを取り付けます。





フロントと同じように
ニギニギ・・・ドレンボルト緩める・・・
オイル排出・・・ドレン締める・・・ニギニギ の繰り返し
リザーバータンクが小さいので 3回くらいでオイルを足してやったほうがイイかな?

こちらは 右足のペダルを右手でフミフミ・・・左手でドレンのレンチ操作なので
場所が近いので 操作はラクチンです。

しかし
オフ車のブレーキペダル ギザギザしていて
手でフミフミすると段々痛くなってくる。
ウエス等で養生するといいかもしんない。

だいたい 出終わったかなぁ~と思ったら
ドレンボルトをしっかりと締めて
リザーバータンクの蓋も締めます。

これで オイルの交換は完了
あんまり激しくは劣化している雰囲気はありませんでしたが
まぁ 2万5千キロも走っているんだし
やっておいて損は無いでしょう。

なんか スッキリしたぁー♪





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最終更新日  2019.02.05 06:00:12
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