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テーマ:プロ野球全般。(13397)
カテゴリ:プロ野球観戦
プロ野球ニュースで、小林雅英投手のインタビューを聞いた。 チェンジアップを投げることをバレンタイン監督から薦められたときにも「小学校からずっと投げてきて、チェンジアップやフォークは自分のパフォーマンスの中にない、投げられない」として、あくまでスライダーにこだわる姿勢を話していたが、実にピッチャーらしい頑固さで納得した。 スライダーの握り方も紹介していたのだが特に変わったところがあるわけでもない。 ただし、小林投手のスライダーは縦に割れるスライダーで、どちらかというとフォークに近いような変化をみせているのではないか、そうでなければカーブになってしまうと思うのだが・・・ それにしても野球の変化球、種類が多すぎて、素人には全く区別ができない。 そもそも、変化球とは変化の軌道をいうのか、握りや腕の振り方をいうのか、バッターは何を見てその軌道を読んでいるのか??? チェンジアップなどは投手によって握り方が違うという話も聞く。いったいどうなっているんだろう。 このときのプロ野球ニュースの最後に、谷沢氏が斉藤明夫、平松両氏に「左バッターにスライダーを投げるときどこを狙って投げてたの?」と質問両氏の答えは 斉藤「私は打者が構えたときの左足のひざあたり」 平松「グリップあたり」 狙うといっても、その方向へ食い込ませてバッターのバランスを崩すという意味だろうが、なかなか迫力のある会話だと思いました。 ボールの話をもうひとつ 「ピッチャーがボールの交換を要求するときはどんなときですか?」と実況アナ 「ボールがバットに当たった衝撃で歪むからですよ」と解説者 そうなんですね、私は随分もったいないことするなあ、そんなに換えなくてもと思ってました。 ピッチャーなら歪んだボールを触ったとたんにわかるそうで、歪んだ球では思いどおりのコントロールができない。中にはわざと歪んだ球をそのまま使って想定外の変化を仕組む投手もあるという。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.07.01 10:41:37
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