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カテゴリ:プロ野球雑感
加藤博一氏が、プロ野球ニュースで「Gの選手は最近やたらガッツポーズが多いですよね」 気合が入っていてよいと言っているのではなく、相手に弱みをみせることにつながっているのではと言っている。「中日が意外とガッツポーズが少ないんですよ」と。 いまどき高校野球でも堂々とガッツポーズしているぐらいだし、私も「真剣さが伝わっていい」程度に思っていたのだが、なるほどと思うことともある。 いい結果が出たときにも「これぐらいおれには当たり前のことだよ」と涼しい顔をしているほうが レベルの高い選手だと。また、自分の実力で出したいい結果のときならまだしも、相手のミスで拾った結果に「ラッキー」の意味での「ガッツポーズ」や投手が四球で出したランナーを牽制死させたときの「ガッツポーズ」など、その連発がチームのレベルの低さをアピールしているのではないかというのである。一流選手はそんなに簡単にガッツポーズしないと。 それにしても、司会の佐々木信也もそうだが、けっこうGに対して辛辣な批評をしている。 地上波でやってたころなら、これほどでもなかったろうという気がしないでもないが、言いたいことが言える環境はなによりいいことだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.07.31 19:10:49
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