「鬼嫁」を見ました

うーんとね。 あれを見て「すーっとした♪」と思った人、挙手。 あなたは既に結婚されていますか？ してるんなら、まぁしょうがない。 きっと普段からストレスの溜まる家族生活送ってるんでしょう。 だから逆に相手に同じような目に遭わせてあげたい、というのが 根本的にあるのかもしれません。 まぁそれはいい。ほいで、結婚してない人。 おかしいだろ！！！(#ﾟДﾟ)ｺﾞﾙｧ!! あまりに理不尽でびっくりしましたよ。 例を挙げてみましょう。 設定：妻は主婦友人たちと一緒にスパエステ旅行を計画中。 しかし金銭的にきついので、諦めて友人家族とのホームパーティを実行。 そんな中、夫は会社での温泉研修旅行への資金を調達していた。 もちろん妻には内緒。 そんな中、ホームパーティの最中に研修旅行に関する詳細FAXが届く。 当然怒る妻。 「何これ？温泉旅行詳細・・・・？」 「あっ！それは・・・・」 「ほー、私がスパに行けなくて、こういう質素なホームパーティしか出来ないって時に、 あなたは温泉でゆったり癒されて来るんだ・・・」 「い、いやしょうがないじゃないの、仕事なんだし」 うん、ここまでは普通だね。 温泉に行くこと自体は悪いことじゃないが、それを黙ってたのは悪いこと。 「仕事？主婦だって家事という仕事やってるのよ！」 おー！かっこええー！ 確かにそうだね、家事だって立派な仕事よね 「何で男は仕事という理由で女を縛り付けるの？」 「男と女って本来平等であるべきよ！」 「女にも休む権利だってあるし、遊ぶ権利だって、自分の好きなことをする権利だってあるじゃないの！！」 「う・・・うん、そうだね、確かにそうだよ。」 「・・・わかった、このお金でいっておいで、このレディースプランへ」 「はい、わかればよろしい」 「こ、今回は妻３人で行ったことですし、次回はぜひ男３人で行きましょうよ、ね」 「あー、いいですねぇ、ぜひ行きまｓ」 「はぁ？何言ってるの？そんなの許すわけないじゃん！ どーせ男３人で行ったって、ストリップやら芸者にお金落とすようなバカなことしかしないんだから！」 「そういう時は私たちも連れて行くのよ。いい？」 「は、はい！」 はい、この一連の文章で変な場所があるよね。 男女は平等であるべき。 うん、これは心から共感。 男が働いて、女が家庭に篭るって言う社会がまだまだ浸透してるけど、 別にそれに限る必要はないしね。 主夫も全然ありだと思うし。 けどね、 なんで妻3人の旅行は許されて男3人の旅行は許されないんだ！！ しかもなんでそんな嫁に夫は従ってるんだ！！ 少しは反論しろよ ゴ　リ！！！ （いや役柄しょうがないだろ） ああいう生活、皆してみたいと思うのかなあ。 ぜひ聞いてみたい。